金正日総書記死去~日本共産党志位和夫委員長が談話発表

今朝12月20日の新聞は、各紙オール「金正日総書記死去」の報道です。

 しんぶん赤旗は、一面で「金正日総書記が死去  葬儀委員筆頭に三男」の見出しで報じ、志位和夫委員長が19日、マスメディアの求めに応じて次の談話を発表しましたと報じました。

志位和夫委員長 談話は次の通りです。

北朝鮮の金正日書記の徒然の訃報に接し、驚いている。一国の首脳の死として哀悼の意を表する。後継の指導部が、2002年の日朝平壌宣言にもとづいて、核兵器、ミサイル、拉致、過去の清算など、両国間の諸懸案の包括的解決に真剣にとりくむとともに、2005年の6カ国協議で確認された諸原則にたちかえり、国際社会の責任ある一員としての道をすすむことを願うものである。

以上です。

金総書記の死亡は、今後の朝鮮半島情勢に重大な影響を及ぼすとみられます。しばらく、目が離せませんね。 では。

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橋下大阪市長初登庁に感じたこと~財界・大企業に迫ってこそ本物の改革です。

 今年も後残り少なくなってきました。東日本大震災・原発事故、格差と貧困の広がりの中で、国民総うつ状態の閉塞感から2012年は抜け出し、日本経済を建て直しそうではありませんか。その鍵は、働く労働者の雇用が確保され、国民の懐が温かくなる「内需拡大」です。

 失業がなくなり、使い捨て労働がなくなって、賃金が増えれば生活は安定し、青年は恋をし結婚し子どもが沢山生まれます。 問題は、労働者を使い捨てする、大企業・財界にその責任を果たさせる必要があります。 テレビを見ていましたら、今日は橋下大阪市長の初登庁という話題がいっぱいで、何かやってくれそうだとの期待感から多くの青年が彼の支持に回ったとのことですが、早速、人件費2割削減の指示をしたとの事です。橋下市長は、コスト削減の大義を掲げ公務員の賃金を削っても、財界・大企業にはたたかいを挑もうとはしません。それどころか、彼は、「大阪都構想」で、権力の規模を拡大し財界の利益に適う行政機構を作ろうとしているのですから、本来の青年の願いや要求と相反するものです。

青年の皆さん~

アメリカ言いなりの政治をやめ、大企業・財界に雇用や賃金、社会保障負担を迫ってこそ、本当の改革の道が開けてきます。これホントです。では。

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私と「囲碁」

 さそわれて、渭北・日枝神社境内にある「福祉会館」の囲碁の会に参加させていただいています。今日は、その囲碁の会の忘年会で囲碁談義に花が咲きました。

 私は5段で打っていますが、話の中で、「見田さんはどこで囲碁を憶えたのですか?」との質問がありました。「学生時代からですか?」とのことですが、実は私は、30代から囲碁を覚え、当時は「天元」という碁会所で天井が碁盤に見えるほど熱中しましたが、最初は、初段に6目をおいて打ち始めたことを思い出しました。5段の免状は、徳島県支部の大会で、4段選で優勝(全勝)し、当時無料で免状をいただきました。

 その後も、いろいろな碁会所に出入りしたりはしていましたが、今は、いろいろありまして、囲碁雑誌や新聞の囲碁の切り抜きの棋譜を並べたり、手筋や詰碁を雑誌の付録をたまに目で追う程度でしょうか。

 でも最近、なぜか少し「強く」なったように思っています。

 では。

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福島相馬地域に毛布を送ろう~全体で5千枚・徳島から900枚以上届けました。

 日本共産党徳島県委員会ボランティアニュースNO4(12/20付け)によりますと、福島県相馬地域へお送りした「毛布」が全体(四国4県と京都)で5千枚を超え、徳島県からは、80万円を超えるカンパと毛布900枚以上を届けることが出来たと発表しました。

 東日本大震災、原発事故から9ヶ月。福島県相馬地域での日本共産党のボランティア活動には、四国4県と京都の共産党が受け持って、地元の共産党を含め約1800人が参加。泥だし、ガレキの片付け、理容・美容ボランティア、炊き出しや四国・京都から野菜・コメ・果物・海産物・衣類、そして毛布をお届けし続けています。

南相馬・相馬市議、新地町町会議員から、連名で下記の礼状が届いています。写真でわかりにくいかも知れませんが

礼状の末尾の文を紹介します。

「私たちは何よりも一刻も早い原発事故での賠償問題の解決と「原発ゼロ」の実現へ、そして被災者の皆さんに心を重ねた支援と復旧・復興に全力をあげ頑張りぬくことが、ご支援をいただいた皆さんへの恩返しだと決意をあらたにしているところです。皆さんには心よりお礼申し上げます」 2011年12月10日 日本共産党南相馬市議会議員 渡部寛一・同荒木千恵子・相馬市議会議員 松村恵美子・新地町議会議員 井上和文  以上です。 

 追伸. このたびはカンパや毛布の提供ありがとうございました。日本共産党は長期にわたる支援に引き続き取り組みます。引き続き救援物資・カンパにご協力下さい。見田治

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徳島自治体問題研究所 中嶋信記念講演&忘年会

 徳島自治研理事長の中嶋信先生(徳島大学教授)が、いよいよ来年3月大学を退官し宮城県に移住されるということで、講演会には約50余名が参加し、自治研としては「お別れ講演」となりました。 講演の内容は、徳島での住民運動(細川内ダム・海洋パーク・第十堰・沖の洲マリンピア)とご自身のかかわりを振り返って、公共事業のあり方に住民の意思を反映させる先駆的役割を切り開いてきたこと。また、その意義について語られ、あらためて徳島の住民運動のすごさとその中で中嶋先生が果たした役割を再確認することができたように思います。

 来年3月までありますが、とりあえずご苦労様。お世話になりました。感謝の気持ちで一杯です。 では。

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