今朝12月20日の新聞は、各紙オール「金正日総書記死去」の報道です。
しんぶん赤旗は、一面で「金正日総書記が死去 葬儀委員筆頭に三男」の見出しで報じ、志位和夫委員長が19日、マスメディアの求めに応じて次の談話を発表しましたと報じました。
志位和夫委員長 談話は次の通りです。
北朝鮮の金正日書記の徒然の訃報に接し、驚いている。一国の首脳の死として哀悼の意を表する。後継の指導部が、2002年の日朝平壌宣言にもとづいて、核兵器、ミサイル、拉致、過去の清算など、両国間の諸懸案の包括的解決に真剣にとりくむとともに、2005年の6カ国協議で確認された諸原則にたちかえり、国際社会の責任ある一員としての道をすすむことを願うものである。
以上です。
金総書記の死亡は、今後の朝鮮半島情勢に重大な影響を及ぼすとみられます。しばらく、目が離せませんね。 では。