新婦人小組み講師「昼食会」に初出席。

12/15ホテルアストリアにて、昼食をいただきました。新婦人では、趣味や子育てサークルなど小さなサークル活動(小組みといいます)が活発に行なわれています。講師昼食会には、布ぞうり・雑草いけばな・おやつづくり・手芸などを指導されている方々が14名が出席されていました。

 僕は「囲碁」小組みということで、今年から第2第4土曜日の9時半から正午、新婦人県本部事務所を会場にしてはじめています。会員は子どもたち数名と女性が3~4名 ということでまさに「小組み」ですね。囲碁を全く知らない方がほとんどで、囲碁のルールの説明からはじめて、今は何とか終局まで打てるところまできています。囲碁はボケ防止の妙薬ともいわれています。子どもの教育にも良いといわれていますので、ルールの知らない方も始めてみたい方大歓迎ですよ。

 では。

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軍事対抗へ大転換~「動的防衛力」をどう見る。

 18日付けしんぶん赤旗の一面トップは17日管民主党政権が閣議決定した「新防衛大綱」です。

 政府は、これまでの日本防衛を建前とした「基盤的防衛力構想」をあらため「動的防衛力」の構築へ方針の大転換しました。

 新「大綱」は、中国への対抗を意識し、南西諸島へのあらたな部隊配備や潜水艦部隊の増強を打ち出し、「動的防衛力」については各種事態に対し、より実効的な抑止と対処をとするものと説明。機動力と即応性をより高めることを重視し、アジア太平洋地域さらにはは地球規模での自衛隊の展開を想定しています。また、国際平和協力活動により積極的に取り組むと述べ海外派兵の推進を表明しそのためにPKO参加5原則の検討をうたいました。そして、あらゆる面で「日米協力」の充実を図るとし、沖縄新基地建設を含む在日米軍再編合意の着実な実施、「思いやり予算」の積極推進を約束。米国の「核抑止」も不可欠としました。政府は同日「中期防衛力整備計画」も閣議決定し、今後5年間で総額23兆4900億円の軍事力整備をすすめることとなります。

 新防衛大綱の閣議決定にたいし、17日、日本共産党市田書記局長が談話を発表。

 「自衛隊の装備・運用と制度の両面で自民党政権時代にも打ち出しえなかったきわめて危険な道に踏み込むもので、許すわけには行かない」 と批判しました。

 18日付け朝日新聞は社説で、冒頭こう述べました。

 政権交代後初めての防衛計画の大綱が閣議で決定された。中国の軍事動向への警戒感を色濃くにじませるとともに、脅威には軍事力で対応するというメッセージを前面に打ち出した。東アジアの情勢は不安定さを増しつつあるとはいえ「脅威に直接対抗しない」としてきた抑制的な路線から、脅威対応型へとかじを切った意味合いは重大である。中国を刺激して地域の緊張を高める恐れががあるばかりか、「専守防衛」という平和理念そのものへの疑念を世界に抱かせかねない。新大綱は単なる計画文書ではない。日本が発信する重い政治的メッセージと、国際社会は受け止めるだろう。そのことへの鋭い意識が管政権にどれだけあったのか、疑わざるを得ない。~と。

 「新防衛大綱」の閣議決定によって、民主党政権に憲法九条を生かす平和外交を期待することは、いよいよ幻想であったことが白日の下にさらされたということでしょうか。

 「軍事には軍事を」の思考では、軍拡以外にすすむ道はありません。「軍事緊張には、九条の平和力を」、この道へすすむ政権の実現。日本共産党の躍進なしに、ないのかもしれませんね。

 では。

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徳島市の国保料引き下げを求める請願・否決。

 12/16 徳島市議会本会議において、「高すぎる徳島市の国保料を引き下げてください。」の請願が議題として上程されました。結果は、日本共産党の5人の議員以外、全員が起立・採択反対で不採択となりました。

 採択に先立って、梯富子市議が、「採択をお願いする」立場で討論を行ないました。

 以下、梯議員の討論要旨をお伝えします。

 徳島市の健康保険料は原市長が就任されてすぐ、平成17年に7%、翌年18年度に4% 、そして、21年度に、9.4% と3回も引き上げられました。この6年間で一世帯3万2千円もの負担増です。特に、平成21年度の9.4%の引き上げは大きな問題がある。引き上げ理由が、20年度9億8千億余赤字が見込まれる、国保会計が大変な事態になるとして、引き上げを強行したが、実際の決算は、1億7千万円の黒字、なんと11億5千万円の見込み違いによって、引き上げが行なわれました。さらに、今年、私たちの試算では、7~8億円の黒字が想定されます。一世帯1万円の引き下げに要する費用は、3億6千万円、黒字の半分ですむのです。一般会計からの繰り入れの問題で、「財政支援的繰り入れは出来ないが、短期的な赤字補填の臨時的措置としては否定しない」ととうべんしているが、まさに、繰り入れの基準やルールはなく、市長の政策判断であることは明らかです。また、徳島市の国保料が高いのは、医療費が高いからしかたないと思い込んでいる人もいるようですが、平成21年度の四国四市の医療費と保険料は次のとおりです。

一人当たり医療費 

徳島332232 高松344963 松山312797 高知332248

一人当たり保険料

徳島95537  高松81101  松山76379  高知82119

 なぜ、医療費が一番高い高松市が徳島市より保険料が低いのか?、徳島と医療費が同じの高知市が安いのか?、説明がありません。署名の重みを十二分に考えて、また、全国一高い保険料という汚名を返上する予算計画を立ててください。議会のみなさんには、それを後押しするためにも請願採択をお願いします。

 議会傍聴席には、私を始め多数参加し、梯議員の討論のアトの起立採決を見守りましたが、共産党以外の議員はすべて反対となり否決となりました。

 市民の声に耳を貸さない実態にあ然です。 では。

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税金って,これでいいの?!腹立たしい3つの報道。

 水曜日は定例の早朝宣伝です。12/15吉野橋交差点にたってのマイク宣伝、僕は、新聞に掲載された「税金」報道について訴えました。

 ひとつは、法人税5%減税の報道です。減税にかかる財源は一兆五千億円、財界への「お年玉」でしょうか。企業の70%(多くは中小企業)は赤字企業で法人税減税の恩恵にはあずかれません。恩恵を受けるのは、いわゆる「大企業」です。

 管総理はわざわざ官邸に経団連会長を呼び、「法人税減税について、国内への投資・雇用拡大に活用をお願いしたい。」と要請しました。

 が、経団連会長の米倉氏にべも無く「そんな要求は資本主義に反する」と一蹴。経営者は経営を強くするのが経営者だと胸を張り、大企業が果たす社会的責任など微塵も感じられません。

 法人税減税分の財源、1兆5千億あれば、国民の暮らしを支える政治への貢献がどれほどできるでしょうか。大企業が抱える内部留保額は244兆円です。ここにメスを入れる政治力こそ今求められています。

 二つ目は、民主党・横峰議員の政党助成金の支出です。女子プロゴルファー横峰さくらの父親の横峰氏、娘の17のゴルフ大会の参加費用を「政党助成金」でまかなっていたと、新聞各社が一斉に報道しました。政党助成金を私的な活動に使うことは許されません。横峰氏は、ゴルフ大会に来る支援者に会うためだといっているようですが、いかがなものでしょうか。

 ちなみに民主党は政治活動資金の80%が政党助成金です。政治活動費の1~2割ならともかく、これでは政党「助成」ではなく、「国営」政党といわれてもしかたないのではないでしようか。

 欧米などでも「政党助成」の制度はありますが、日本のような多額なものではありません。日本の政党助成金は総額320億円、民主党の得意な「仕分け」の対象にもならず、公務員を切れと叫ぶ「みんなの党」もだんまりでしょうか。

 三つ目は、「思いやり予算」です。野党時代民主党は、2008年民主党や日本共産党など野党が多数を占めていた参院本会議で「思いやり予算」特別協定が①厳しい財政事情の中安易に米軍駐留経費を負担することは国民の理解が得られない。②他の米同盟国と比較しても、日本の駐留経費は突出している。③米国の経費節減の取り組みについて十分に説明していない。④米兵による犯罪などで、米側に言うべきことをいえない政府の姿勢に問題がある。などを掲げて反対しました。

 にもかかわらず、日米地位協定の特別協定の期限を3年から5年に延長、今年度並みの1881億円を5年間にわたって維持するとのこと。日本が支出する米軍経費は「思いやり」と再編経費などで既に約3370億円にもなってます。

 この3つの「税金の使い方」。止めれば、1兆8690億円です。

では。

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みたおさむ初個展・ありがとうございました。

12月9日から14日の6日間、とよとみ珈琲2F ギャラリーで開催させていただきました「みたおさむ」水彩画初個展は、137人という予想をこえる多数の方々にご来場(名簿ご記入)頂き成功裏に終えることができました。ありがとうございました。

 

 お花(13人)も沢山届き、驚くやら恐縮するやら、本当にありがとうございました。

 また、メッセージ(19名)・アンケート(87名)も多数お寄せいただきました。励ましや心あたたまるご感想を今後の糧にしてさらに励んでいければと思っています。

感想・メッセージのご紹介

・優しい色づかいと身近な風景にいやされます。・やさしい色使いがすきです。とても自然でよいと思います。・風景、静物、動物色んなものを描いてすばらしいです。特に眉山がいいです。・やさしさにほっとします・気持ちが癒されておだやかになれます。色づかいが好きです・桜の絵もすてきでした。やさしい色づかいでほっとしました。・たくさんいただいた絵葉書、ますます宝物になります。また、お葉書下さいね。県外の友人に送ると喜ばれますので・暖かさをすごく感じます。・水彩画の美しさいいですね・しっかり自然を見てかいていますね。・徳島の美しい風景をたくさん見せていただきありがとうございました。・徳島の人が徳島の絵いいですね~素敵でした。・ステキな作品を見せていただきありがとうございました。やさしい色づかいの心が和む作品でした・目がやすまります。・これからもホッとする心に残る絵を見せてください。・すべての作品にほのぼのとした雰囲気が感じました。・色が明るく楽しい絵ですね。安らぎました。・まじめに見たままをかいている素朴さがいいです。・徳島の風景を多く描かれ、また身近の何気ない花、店と人々を掻いている絵に見田さんのあふれるような愛を感じさせていただきました。次回を楽しみにしています。・繊細ですが、大胆なところがあるのですね・水彩画のやさしい感じがとてもすてきでした・いつも見ている風景でなごみます。・最初の頃から比べてすごく繊細な感じになってるような気がします。おだやかな気持ちになれました。・どれもやさしい色使いでステキな作品ばかりでした。見たことのある風景が沢山ありました。私もコンテ、えんぴつでデッサン画を描きますがタッチが独特で愉しいです・明るい色彩がとてもいいですね・いいですね。選挙に出すのはおしい。遠近がさえています、引き込まれます。・見田さんのおちつきがわかりました。・その場所がよくわかる絵ですね・独特の空気感がすてきだなぁと思いました。・本人の素直な気質が出ていると思います。・あったかい絵にいやされます。・赤の色がとても良いです・吉野川がすごく大きく力強く感じました。・なぜ、こんなにきれいに描けるのですか?・見田さんのあたたかさがあふれている作品に自分も心がほっこりしました。・目の保養をさせていただきました。・とても楽しい作品です・見たことのある風景が多くあり心が休まりました・5人もお孫さんが~びっくりしました。うらやましいです。・これからも忙しくなると思いますが絵を楽しんでください。・すごい、私も描いてみたい・四国三郎橋+眉山を是非描いて下さい。・ほのぼのとしてよい絵です。徳島の風景を残してください。・次回の作品楽しみにしています。・作品を見て久々にほっとした気持ちになりました。・眉山をバックに~よいものですね・自然と人間の息吹が伝わってくるすてきな作品を見せていたたきありがとうございます。・細いペンで小さな所まで書き込んでいるのがおもしろいです。いわゆる水彩画を色彩を濃く使っているのもおもしろいです。・ほっとしたひとときを持つことが出来ました?・絵ハガキを見ていたが、本当のサイズを見るとまた違った印象でよかった。初めて見にきたがこういう時間も良いと思った。・遠近のすっきり感が美しい、線がきれい・ビルと山のタッチがおもしろい・腐葉土の色彩が素晴らしいと思います・心が和みます・心がいやされました・身近な風景画クローズアップされると何か不思議で、いいものですね・何気ない景色があたたかくとてもよかったです・やわらかい色合いがよかったです。・描く対象への愛情がよく伝わってきました。・ネコちゃんの絵がとてもかわいかった。応援しています・又某所にて逢いましょう・またうたをきかしてください・見て描き交流ワンダフル大きな幅でご活躍下さい・個展ができるなんて素晴らしいですね・これからの作品も楽しみにしています・色使いがきれいです。こまかくすごく明るくていい絵です・ちょっと気になったことが~額の展示ユラユラゆれないように、額の下を押しピンかなにかでささえると動きませんよ・同窓会で水彩画をしているのを聞いてびっくりしました。私も孫のお守り、仕事などのほかパッチワークを習っています。お花を持ってきましたので又画材にして下さい。・色がやわらかく、やさしい感じの作品が多く、又徳島市内の見慣れた風景もありとても良かった「新町橋から眉山」は非常によかった、今後も多くの作品を描いてください。・やさしい気持ちになれる絵でした・やさしいペンの感じがよかったです。気持ちの良い午後の時間をいただきました・スポーツが得意だとは思っていましたが絵もこんなに上手に描かれるなんてびっくりしました。素敵な徳島の絵をどんどん描いて下さい・紺屋町の絵が色合いがカラフルでポップに見えてとても好きです。・すばらしい・楽しい時間でした。又機会があれば忙しいでしょうが個展を開いてくださいね。身体だけはお互い気をつけましょう。

感想、メッセージ本当にありがとうございました。

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