あなたは、どこへ逃げますか?

 大震災、特に津波の被害は多くの人に衝撃を与えているようです。上助任町三本松での話し。

 あるお家で、「ここは渭北だけど、徳中までは遠すぎる、教育会館に避難できたらいいけれど、受け入れてくれるのかしら?」といえば、別のお家では「教育会館に非難しに行った人があったと聞いたけど、会館の人に笑われたらしい」という。「ミリオンのパチンコ屋が一番近い」という方もありました。市や県は、公共施設や高層マンションなどいくつかと「避難場所」の契約をかわしているように聞き及んでいますが、さて、「教育会館」はどうなっているのか?気になるところです。身近な避難場所ぜひ確保したいものですね。

では。

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徳島県シニアサッカーリーグに復帰。

 今日徳新サッカー部の総会に出席。3年ぶりにシニアサッカーリーグに復帰することとしました。シニアチームは全部で19チーム、4月10日が開幕~12月11日の最終戦まで総当りでたたかわれます。シニアの資格は40歳以上、上は年齢の上限は無しですが、僕のサッカー年齢は実年齢マイナス15(自分でそう信じています)ということですので~40歳代の相手には不足はありません。膝がもてばということですが…。

 もちろん僕は、今は選挙一直線ですので選挙がすんでの復帰となることは言うまでもありません。人のつながりを大切に選挙戦も大いに頑張る決意です。  では。

 

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がんばれ日本・原発への電源回復と通常冷却装置の修復に期待

 福島第一原発災害事故の発生から10日、現場では消防・自衛隊などの連日の非常放水で急場をしのぎながら、もともと原発に備わっている冷却装置などを動かすための「電源」確保と機能回復をめざす決死の作業が進められている様子。一部炉心溶融をしていると思われる原子炉格納容器のこれ以上の破壊をなんとしても避けるためには非常放水による冷却から、通常冷却装置の可動による恒常的な冷却が必要です。

 今朝の新聞報道によると、19日に送電線から1~2号機のタービン建屋の配電盤までケーブルが接続され、20日には通電する前の点検作業が進められたとあり、21日の今朝の見出しには「2号機」の通電確認とある。また、5~6号機は、通電できる状態が目前で、5~6号機は19日までに非常用発電機が使えるようになり一応の冷却機能が回復したという。問題は非常放水を続けている3~4号機ですが、ケーブル設置の作業が続けられているものの放射線量の高い場所を避けながらの作業で作業に遅れが生じたという。

 放射線にさらされながらの現場で決死の作業を続けている皆さんに敬意を表つつ、まずは、原発への通電と冷却機能の修復に期待です。

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母退院・あらためまして、色々な人に支えられて

 19日、母が、2週間ぶりに健生病院から退院することが出来ました。腎不全で肺に水がたまり、食べるにも食べられない状況で、再びの入院でした。痴呆症は多少出ているのですが、頭はさえている母、自分の思い通りに為らない入院は大嫌いなのです。だから看護と治療するほうは大変です。「ここでおったら殺される」「何ぼ呼んでも知らん顔」」などいいたい放題です。点滴も、どうしても苦痛を伴うこともあり、付き添いなしの完全看護で先生をはじめ病棟の看護師さんには大変ご苦労をおかけしたことと思います。今年6月で92歳の母、入退院を繰り返しながら天寿がまっとうできればいうことはありません。ちなみに、僕の選挙を気にかけてくれている母。介護度5で、申請すれば「郵便投票」ができるとのこと。いっせい地方選挙で、朗報が報告できるかどうか、4月選挙も後一ヶ月です。では。

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異口同音に、わが身に置き換えて震災対策

 被災地を除いて通常どおりの日程で行なうこととなったいっせい地方選挙、訪問先での会話は自然と「震災対策」となります。地域の方々の話の中身も、震災の一般論ではなく、テレビに映し出される光景をわが身に置き換えて、避難場所や避難経路を真剣に考えているということです。健生病院の近くでは、「健生病院に逃げるんが一番近いけんお願いします」というお年寄り夫婦、「付属中学校が避難場所やけど、いけるんかいな」といわれる方、「城山やいう人がおるけんど、あそこまではとてもいけんいけん」などなどです。

 被災者への救援募金とあわせ、大震災・防災対策についても打ち出したいと思います。では。

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