異口同音に、わが身に置き換えて震災対策

 被災地を除いて通常どおりの日程で行なうこととなったいっせい地方選挙、訪問先での会話は自然と「震災対策」となります。地域の方々の話の中身も、震災の一般論ではなく、テレビに映し出される光景をわが身に置き換えて、避難場所や避難経路を真剣に考えているということです。健生病院の近くでは、「健生病院に逃げるんが一番近いけんお願いします」というお年寄り夫婦、「付属中学校が避難場所やけど、いけるんかいな」といわれる方、「城山やいう人がおるけんど、あそこまではとてもいけんいけん」などなどです。

 被災者への救援募金とあわせ、大震災・防災対策についても打ち出したいと思います。では。

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