「すだちまつり」ならびに渭北町民文化祭が開催されました

19日午前、今年も「すだちまつり」がすだち学級で開かれました。      

私は、学級の所在地の上吉野町3丁目に住んでいますので、自宅に毎年「すだちまつり」のチラシが入ります。今年はあいにくの雨模様の開催となりましたが、入り口のテントでお菓子や新鮮野菜の販売
、屋内で喫茶室やお茶席、手工芸など子どもたちが運営する催しが盛りだくさんです。

写真は、手作り「喫茶」で頂きました珈琲セットです。美味しくいただきました。

 また、19日~20日にかけて第32回渭北町民文化祭が渭北コミュニティーセンターで開催されました。

プログラムでは、助任幼稚園や小学校のダンス・合唱・琴・金管演奏、徳島文理大のエイサーなどの特別出演のほか、地元のコーラスグループ「ポウルスター」・渭北詩吟の会・長唄の会・琴みずき(大正琴)・なでしこ美人(舞踊)・バレー(田口バレエ研究所)の他、民謡やカラオケなど多彩な発言発表が披露されました。

また、展示作品では、書道・絵手紙・絵画・きり絵・は行く・陶芸・手工芸・生け花・写真・のほか、幼稚園や小中学校からの作品も展示されています。

私は、絵画で出品しました。

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コンサドーレ札幌、ザスパ草津に2対1で敗れ、徳島ボォルティスがJ1昇格優位に!

 今日J2の札幌と草津は、標記の通り草津が勝ち、札幌は勝ち点62のまま、勝ち点が65徳島との得失点差も1から3に開きました。現在2位の鳥栖も、北九州に3対2で破れたため勝ち点は徳島と同じ65にとどまりましたが、得失点差で14徳島を上回っており依然2位をキープしています。

次戦27日(日)ホームゲームは サザン鳥栖との大一番です。

 残り2試合~次戦~徳島は鳥栖との対戦です。勝てば、順位が2位となり、鳥栖が3位となります。仮に次戦、徳島が勝ち、札幌が引き分ければ最終戦を待たず文句なしにJ1昇格です。徳島は残り2試合のうち1試合勝てば、札幌が残り2連勝しても、札幌が得失点差で徳島を上回る必要があります。 

残り2試合を残し、徳島が俄然昇格優位に立ちました。

面白くなってきました。

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徳島ボォルティス、湘南に2対1で勝利

 今日、午後5時から神奈川県平塚競技場で闘われていた、徳島ボォルティス対湘南ベルマーレの試合は、雨の先取点を奪われる厳しいゲームでしたが後半徳重が2点をとり逆転。2対1で勝ちました。

 勝ち点62の同点・得失点差1の僅差で3位争いを続ける「札幌」に対し徳島が今日の試合で勝ち点3を上げ、勝ち点65とし先行しました。また、現在2位の鳥栖の勝ち点65に並びました。

 明日、札幌は草津ザスパとサザン鳥栖は北九州と対戦となっており、明日の試合結果が注目されます。

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大阪府の教育基本条例案に反対する声(記者会見)を一面報道~ここが、しんぶん赤旗の魅力と真骨頂ですね。

 今日11月18日(金)のしんぶん赤旗(日刊)の一面に、「大阪府教育条例案に反対します」との学者・文化人アピールが掲載されました。記事によると、東京大学教授の佐藤学氏、小森陽一氏の両氏が記者会見し、大阪府前知事の橋下徹が率いる「大阪維新の会」が府議会に提出している大阪府教育基本条例案に反対するアピールを発表。アピールは両氏のほか、元中央教育審議会委員の市川昭午氏、女優の竹下景子さんら10人が呼びかけ、会見には教育評論家の尾木直樹氏がビデオでメッセージをよせられました。

 アピールは、~

教育には子どもと教師らとの「自由な人間どうしの魂の交流が不可欠」と指摘。知事が設定する教育目標に従わない教育委員や教職員を罷免、処罰するという教育条例案は、「教育の力を萎えさせ、子どもたちから伸びやかな成長を奪う」と批判し、教育を知事や議会の支配下におくことは、憲法と教育基本法の大原則に反するとしています。さらに、維新の会の政治手法を「ファシズムの独裁政治を想起せざるを得ません」と批判しています。

 アピールには、17日までに、作家の浅田次郎氏、阿刀田高氏、神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏、哲学者の梅原猛氏、エッセイストの永六輔氏、作家の高村薫氏、舞台芸術化・エッセイストの妹尾河童氏、映画監督の山田洋次氏の各氏の58人が賛同。

寄せられた「メッセージ」は~

●維新の会、条例案、断固反対します(俳優の杉良太郎氏)●維新の思い上がりが、子どもの教育をゆがめそうだと私も心配です(脚本家の小山内美江子氏)●戦前のような教育現場は絶対にごめんです(漫画家の石坂啓氏)●独断に気づかず、自己主張を正当化する言動を許すことはできません(服飾デザイナーの森南海子氏)●公教育の内容と方法に関する憲法上の制約を無視し、かつての失敗を再現するもの(一橋大学名誉教授の杉原泰雄氏)

 ところで、みのもんたの「あさズバ」で,「業界誌」の魅力を取り上げるコーナーがあり、毎回見たことも聞いたことも無い、その業界でしか分からない、そして、なるほどと唸らせる業界新聞が紹介されています。

 しんぶん赤旗は、業界紙といったら、おしかりを受けるかも知れませんが、大手の新聞とは一味も二味違う、政治と社会の動き、たたかう労働者・国民運動をすばやく報道する、まさに、国民に開かれた「政治」と「社会」の業界新聞です。これ、一応私の褒め言葉のつもりなのですが、いかがでしょうか。 では。

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「私の要求」の、徳島市との交渉の結果は?とのコメントをいただきましたので~

16日にブログで紹介した「私の要求で対市交渉」(生活と健康を守る会)に対し、交渉結果は?とのコメントがありましたので、同席した立場から感想的な事になりますがご報告をしたいと思います。

住宅問題では、市営住宅の増建築計画はないが、老朽化した建物の耐震化と建替え計画があり、また、国の制度を利用した民間住宅の借り上げと家賃補助制度について説明がなされ、その利用方法などが当局の回答で明らかにされました。また、住民からは高齢化した団地の入居実態が報告され施設管理の改善の必要性などでの意見交換ができました。

税金問題では、市街化区域の6~7反の農家の方から「高齢化によって農地の耕作も出来ないし、町外れで道路や下水もなく利用価値がないのに高い固定資産税と都市計画税がかかり負担できないので何とかしてほしい」との切実な問題が提起され、現状の市街化区域の矛盾が浮き彫りとなりました。当局からは、土地の評価について評価額を減額する場合に当てはまるかどうか検討したいとの回答がよせられました。

教育では、義務教育といいながら、現実には、教材費や学校の教育費に相当するさまざまな費用がPTAから出費されている実態が示され、活発な意見交換がなされました。「会」からは、教育委員会として学校の実態調査を行なうよう強く申し入れされました。

福祉では、主に国保と生活保護の問題で、生活事例が沢山報告され、社会保障としての国保や生活保護制度の運用について意見交換されました。生活保護の一線に立つケースワーカーの対応と研修のあり方また、国の基準で一人のケースワーカーが抱える件数を80件としているが、徳島市の実態は一人当たり120件を超えていて、職員数が不足していることについても相互理解がすすみました。

以上、全体で4時間あまりの「交渉」で、特に予算上の措置をとって実現するといったものはありませんが、このような機会を多く持つことが市政運営にとって大切だと感じました。

以上ご報告とします。

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