なでしこ残念~

 昨夜は、早寝をして今朝は3時起きで、なでしこサッカー観戦。おしい得点チャンスは何度もありましたが、得点に至らず二対一で「銀」ということになりましたね。男子は銅メタルをかけて明日、日韓戦です。今日は、早朝サッカー観戦のおかげで、試合が終わると、涼しいうちに「みたおさむコミュニティー通信」25号を地域配布できました。 では。

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「橋下効果か」の見出しに疑問

8月9日付徳島新聞31面に、「橋下効果か 文楽観客増」の見出しで300文字ほどの論評報道がされています。記事の内容は、大阪・国立文楽劇場で開かれた夏休み文楽特別公演(7/21~8/7)の入場者総数が、前年比で約4割増で、橋下徹大阪市長の補助金削減方針を巡る騒動も予想外のプラス効果を生んだとみられるなどと論評しています。

 橋下氏の「文楽攻撃」で、確かに文楽という伝統芸能に一般の大きな関心が集まったのは事実でしょう。しかし、観客が増えたのは、橋下氏が観客を増やしたのではなく、文楽関係者や多くの心ある市民の、橋下氏の文楽攻撃から、「文楽守れ」の熱い思いと取り組みの結果ではないでしょうか。

  「橋下効果か」なんて、なんでも橋下氏の手柄話のようにいう見出しは止めにして、私が見出しをつけるなら、「文楽守れの熱い思い 観客増に!」です。

 では。

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政治の原点は、「国民の信」!内閣不信任案提出をめぐって~

 8月7日、日本共産党など7野党が内閣不信任決議案を国会に提出しました。提出した7野党の一致点は「消費税増税法案の採決阻止」ですが、そもそも、政治の原点は「国民の信」です。「信」とは、『国民を欺かないこと、国民への言をたがえないこと』(広辞苑)です。

 7野党提出の「不信任決議案」に動揺する自民党に、今朝の朝日新聞(社説)は、民主党、自民党両党に「3党合意に立ち返れ」と呼びかけています。「一体改革を潰してしまったら、両党は次の選挙で国民に何を訴えるのか。葬ったばかりの「10%への消費税」を再び掲げるのか。それでは何のための、誰のための選挙なのかわからないではないか」と。しかし、この朝日新聞の社説の主には、「誰のための選挙」などといいながら、主権者としての国民は目に入っていないようです。

 朝日新聞が増税大賛成、私たち日本共産党は大反対、それはそれで、意見の違いはお互いしかたありません。問題は、国民世論を二分どころか増税反対の声が6~ 7割に達する消費税増税。しかも、政権党(民主)の公約違反を、「国民の立場からどう問うのか」です。

 朝日新聞は、国民の「信」より、「法案が不成立なら改革できない日本という危険なメッセージを世界市場に送ることになる」と持論を展開し、「ねじれ」国会のもとで、せっかく整った3党合意をつぶすなといいますが、どうがこうでも増税法案の成立をすすめよという、権力の監視役としてのジャーナリズムの姿勢を放棄し、権力のお先棒どころか民自公の参謀役を買って出る驚くべき異常さです。

 「国民こそ主人公」は日本共産党の政治の原点です。昨日は徳島駅前で夕方、古田元則一区予定候補、塀本信之市議とともに、国民に信を問えと街頭から訴えました。 では。

 

 

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なでしこ、やったね!

2対1で、フランスに勝利。これでメタル確定です。男子も頑張っ行きましょう。では。

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「平和の火」・東林院で除幕式

 8月6日8時15分。被爆67年目の今日、鳴門市大麻町・東林院で、鐘の音を合図に黙とうしたあと、「平和の火」の除幕式が行われました。

 

「平和の火」の由来

1945年8月6日午前8時15分。広島の上空でさく裂した原爆の火は、一瞬にして幾千万人の命を奪い広島の町を焼き尽くしました。半月後、爆心地より500m圏内にあった革屋町の金正堂書店の地下倉庫内で未だ燻りつづけていた火をカイロ灰に移し、唯一の叔父の形見として、福岡県八女郡星野村に持ち帰った人がおりました。故山本達雄さんという方です。以来、山本さんは23年間肉親の供養と怨念の「火」として消してなるものかと灯しつづけてきましたが、歳月とともにいつしか怨念は消え「報復は報復を招く、平和を願えば平和の時代が来る」と考えるようになりました。1968年8月6日、星野村がこの「火」を引き継ぎ、今日まで「平和の火」として灯しつづけているものです。

 平和の火の集いには、東林院のご住職をはじめ約50人が参加し、主催者を代表し、非核の政府を求める徳島の会の中津公雄鶴林寺住職が挨拶されました。

 平和の火のモニュメントは、ひとの手が火を大事に抱えている石の彫刻です。

 今年は、「平和の火」灯火21年目になりますが、私も欠かさず参加してきました。

では。

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