津波避難まち歩き~付属中学見学

 7月5日、午後2時から地震・津波避難マップづくりの一環で、鳴門教育大学付属中学校の現場見学と町あるきに参加しました。

 付属中学校では、大泉計教頭先生が校門に設置された「津波避難場所」の掲示・震度5の地震を感知するとカギの保管庫が開く保管庫の説明をしていただき、その後、避難場所となっている校舎3階に案内していただきました。付属中学校は1846人が避難できるスペースがあり、昼間は、生徒と職員で約500人いるとして、地域から1300人は受け入れ可能とのことでした。実際に3階に上がってみましたが、廊下と教室など十分に活用できるという印象を受け、私の自宅から、10分以内でここまでこられることから、相当広い地域から受け入れが可能との印象を持ちました。ただ、3階まで階段を上がるのは、なかなか大変で、体の不自由な方々をどうするかという課題は、互いに助け合う地域力をどう作っていくかこれからの大きな課題です。見学の後、数組に分かれて、避難経路の確認やその他の津波避難ビルの状況を「町あるき」で確認しつつ解散しました。付属中学校の防災を学ぶ生徒さんも見学に同席されて、校長先生からは、「ぜひ避難訓練を地域の皆さんとご一緒させてください」との意向もいただき、地域と学校のいい交流の場となりました。

 では。

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市立・城西保育所を視察して

 7月5日、徳島市佐古2番町の市立・城西保育所(定員150)の管内視察(文教厚生委員会)が行われました。城西保育所は、老朽化対策の必要に迫られていた定数100人の加茂保育所と、定員割れが生じてた佐古保育所(定員60)が統合され、新しく今年平成25年4月1日に開所されたばかりの市立・保育所です。

 視察しての感想ですが、できたばかりの施設は明るくきれいなのは当然ですが、設計段階から現場の声が反映されているとのことで、職員が保育しやすい施設になっているように感じました。保育時間も午後7時半まで「延長保育」があり、特に、異年齢の保育(お兄ちゃんやおねえちゃんと一緒の時間を過ごす)に力を入れているとのことで、子どもの成長にとっていいことだと感心しました。また、在宅育児家庭相談室が、4月15日から利用できるようになり、6月までの3か月で「親子交流の場提供」を中心に延べ1921人が利用されているとの報告を受けましたが、核家族化が進む中で、地域に開かれた「子育ての場」として重視していくべきだと思いました。その他、地震・津波からの避難場所と訓練状況、また詳しくはお聞きしませんでしたが、いわゆる常勤労働でありながら、不安定な臨時雇用の保育士さんが約半数あり、公務職場における臨時職問題の根深さをここでも感じました。

 では。

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参議院選挙 日本共産党の第一声

参議院選挙 日本共産党の第一声
新宿駅西口での日本共産党の第一声。志位和夫委員長、小池晃比例候補、吉良よし子東京­選挙区候補が訴えました。
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徳島から~日本共産党・徳島駅前で第一声~安倍自民「暴走阻止」の一票は日本共産党へ

 今日からネット選挙「解禁」です。まずは、今朝の徳島駅前、日本共産党・上村恭子の出陣式に参加してきました。

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共産党への「ミカタ」激変感じています~神社総代の集まりで話題は共産党

 明日からいよいよ参院選挙本番突入です。

 昨夜は、夜9時過ぎ会議のさなかに携帯に少しお酒が入ったH氏からの電話です。 「共産党勝てる、伸びるデヨ」「どしたん」「いや今町内の神社の総代があつまっとんやけど、皆いよる。民主党は、何いよるかわからん、共産党ははっきりしとる。自民党に対抗するんは共産党じゃってな。」「何人ぐらい集まってるん」「30人ぐらいやな」「ほらすごい話やな。参院選頼むでよ」「あんまり表には出れんけど応援するわ」と電話を終わりましたが、神社の総代のあつまりで、共産党が一番の話題になっているとのことでした。それにしても、H氏が私に電話してきたことも「激変」の情勢を感じ取った結果のことではないでしょうか。

 写真は、徳島新聞7/2に掲載された「週刊ポスト」の広告です。参議院選挙で、共産党が自民党の対抗馬として「選択対象」になりうることを取り上げたものとして注目です。 では。

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