徳島建労西支部~2014年新春旗びらきです。

1月18日約百人が出席し、建労西支部の新春旗開きが開かれました。
共産党からは、山田豊元県議と市議団から、船越智子市議と見田治が出席しました。

旗開きでは荒木支部長の挨拶に続いて、建労本部委員会報告がされ当面する次の運動の重点が確認されました。
1. 組合員を増やし組織の強化、財政の強化をすすめます。
2. 賃金単価引き上げ、仕事確保の運動を強化します。
3. 税金申告運動の参加者を増やします。
4. 社会保障の改悪を許さず建設国保を守っていきます。
5. 消費税大増税の中止を求める運動を大きく広げます。
6. 3・23賃金単価引き上げ、組合員拡大、上げるな消費税、社会保障守れ、徳島建労ブロツク決起集会・宣伝行動を成功させよう。
 各分会の決意表明がありましたが、特に、青年部と主婦の会のパワーが抜きん出たように思いました。
 

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2000年1月1日を振り返って~機関紙「徳島労連」から

 徳島労連結成10周年記念として作成した機関紙「徳島労連」の縮刷版。
 今となってみればわたしの宝物です。
 ちなみに「清流」のMとは、わたしです。 
 
 昨年、新町西再開発の住民投票は成立しませんでしたが、白紙撤回を求める運動はしっかりと続いています。思えば、海洋パーク、第十堰と無駄な公共事業を止めようという住民の意識はしっかりと引き継がれています。
 それから、僕の水彩画。
「徳島労連」の紙面づくりが、「絵ごころ」を育ててくれたように思います。 では。

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阪神淡路大震災から19年~機関紙「徳島労連」から当時を振り返って

19年目を迎えた鎮魂の日、当時の「わたし」を徳島労連の機関紙から振り返ってみました。
1995年3月1日付けの機関紙(徳島労連)第30号
 復興にあたっては大企業・ゼネコン主導型ではなく住民生活優先の復興計画をたて、不要不急の大型公共事業を見直し復興に充てるよう政府・関係機関に働きかけるよう徳島県下「全自治体」に国民春闘キャラバンを実施、阪神大震災にともなう要求をまとめて提出していました。
 また、被災者への救援カンパ「一日分の賃金を拠出」と全組合員へ呼びかけています。 
 当時、結成5年目の徳島県労働組合総連合(徳島労連)の議長だったわたし、徳島から宣伝カーで淡路島へ飲料水を運んで届けたり、永田町の被災地に民医連の仲間と炊き出しなどに参加したことを思い出しました。
 では。

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チョー元気な婦人会をご紹介します~2014新年会

1月16日渭北婦人会新年会に出席。

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経団連(財界)の見せかけの「べァ容認」ではなく、すべての労働者に行き渡る本格的な賃金の引き上げを求めよう

 1月16日徳島新聞一面に、「経団連6年ぶりベア容認」・「脱デフレへ賃上げ」の見出しが踊っています。
 経団連の経営労働政策委員会報告によると、「業績好調な企業は、拡大した収益を雇用拡大、賃金の引き上げに振り向けることを検討」などとし、昨年の春闘で、「(賃上げ)実施の余地なし」とした方針から、一転「脱デフレ」を意識。ベアも含め「賃上げ容認」の姿勢を示しています。
 毎年数兆円の内部留保を積み増ししてきた大企業(資本金10億円以上)、2011年度は5兆円の内部留保をさらに積み増し、2012年度残高は272兆円に達しているのですから、賃上げして当然です。
 「デフレ脱却」の鍵は賃上げにあり。問題は、非正規労働者をはじめすべての労働者に賃上げが実現出来るかどうかが焦点です。
 見せかけのベア容認などに気を抜かず、大企業の社会的責任をしっかりと追求する文字通りの「国民春闘」を闘い抜きましょう。
 では。 

 
 

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