水彩画~新作・絵葉書(大歩危峽)をどうぞ

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「ふるさと 吉野川」を思い浮かべて作詞しました~作曲募集中。

~吉野川の願い~2005年11月24日

春 川面をわたる蒼い風  小さなさざ波立てていく
カントリ船の岸辺には  チチチとシギが舞遊ぶ
堤に芽ぶく青草よ  伝えておくれ  川のめぐみを

夏 川面を満たす月明かり  金の野原を見るような
シラスを追って船人は  金の野原をかき分ける
光と影のシルエット  続いておくれ  川のめぐみよ

秋 川面を染める茜雲  塗り絵のような波模様
中洲をわたる白鷺も  ねぐら求めて西の空
夕日に染まる恋人たちよ  誓っておくれ  この川と生きると

冬 川面を走る白い風  突き刺すしぶき巻き上げる
千本杭の茅(かや)陰に  じっと動かぬ カモの群れ
北風恐れぬ若者よ  守っておくれ  この川を

いつか、「自分で作詞・作曲した歌を歌いたい」これも新しく私がやってみたいことの一つです。でも今のところ「作曲」はとても無理。この作詞は、2005年11月に吉野川の第十堰を守る闘いと重ね合わせて、我が家の前(河口から約5キロ)を流れる川幅約1000mの吉野川の情景を表現したものです。

では。

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新町西再開発について、市長との面談申し入れ(白紙撤回を求める市民の会)

4月28日新町西再開発事業の白紙撤回を求める市民の会は、市長との直接面談の場を設けるよう申し入れを行いました。
申し入れで、太田周造(会・代表委員)氏は、「10人も地権者が財産を奪われると心配しているのに、この間市長は一度も地権者との話し合いにも応じていない。直接話し合いができるまで何度でも来る。」とのべ、市長交渉の場をつくるよう強く申し入れを行いました。
秘書課長が対応しましたが、直接返答ができず、市長に伝え後日回答することとなりました。

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新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会が「現地調査」を50名で実施

4月27日(日)午後1時半から新町西再開発地域の現地調査が行われ約50名が参加しました。調査の中で特に目を引いたのが、お店の前に、再開発の不当性を訴える看板が設置された、地元地権者の新居さんが経営する「武道具店」と記井さんが経営する「ブティク」です。
また、再開発によって2本の市道がなくなってしまうこと、一部「井内」邸が再開発区域から除外され、不自然な区域設定にも参加者から驚きの声があがりました。

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外国人労働者の受け入れ拡大より、日本の青年が選択し定着できる職場・産業構造の改善こそ必要です。

 4月25日全労連(全国労働組合総連合)は、外国人労働者の受け入れ拡大について、首相に意見書を提出しました。
 意見書は、建設・農林水産・製造・介護家事支援などの分野への外国人労働者の受け入れ拡大について、「安易で安価な労働力確保は断じて認められない」「これらの分野はいずれも低賃金と劣悪な労働条件で、必要なことは、賃金や就労条件を大幅に改善して若者が選択・定着する状況をつくり出すことだ」としています。
 労働力コスト削減を第一に目先の利益を追い求める「財界」「多国籍企業」の口車にのるわけにはいきません。国内産業を如何に国民の幸せに結んで発展させるか、政治の責任は大きいものがあります・
 では。 

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