川内・宮島市営住宅の建て替え等の説明会開かれる

 7月15日、宮島市営住宅集会所で市営住宅の建て替えのスケジュールと建て替えに当たっての住居移転等について徳島市(住宅課)による住民説明会が開かれました。
 スケジュール説明では、住宅の実施設計を今年度おこない、来年度建て替えのための住居移転を完了させ、平成30年建て替え完成を目指すとのことです。住居移転にあたって、住民にアンケートが行われますが、集会所は住民40名を超える出席でぎっしり埋まり熱心に質疑が交わされました。
 建て替えにあたっては、新しく建て替えられる市営住宅の家賃が相当高くなることから、「新市営・宮島住宅に入居する人」、「他の市営住宅への転居を希望する人」、「民間住宅に移る人」など、アンケートをもとに各人の希望を把握したいとしています。
 建て替えのための転居費用については、引越し代として17万1千円を民間の賃貸への転居の場合5万円を上限として補助し、敷金3ヶ月・礼金1ヶ月などの建て替え中の移転負担を徳島市がすることとしています。
 
 
 

 
 

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吉野川南岸の河川敷グランドをチェック

 7月14日、毎日吉野川の河川敷一周散歩されている方の要請をうけて、ご一緒に、放置された乗用車、グランドの水抜き、グランド整備のために荒らされた芝の状況等、雨上がりの河川敷グランドのチェックをおこないました。
 問題点は関係部局と話し合って改善できればと思います。
  

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徳島建労・第35回北・西支部定期大会開かれる

 7月13日徳島建設労働組合の北支部と西支部の第35回定期大会に出席させていただきました。 両支部とも支部大会スローガンの第1は、組合員拡大で、北支部は年間拡大目標19名を達成し330人の支部をめざし、西支部は50人の拡大で800人の支部建設をめざしています。第2は、賃金単価の引き上げ、労働条件の改善ですが、西支部大会議案では、設計労務単価が2年連続で引き上げられ(;徳島県の例・大工で1万5千円から1万8千4百円)ているが、支部の仲間の状況は「仕事は忙しいが単価や賃金は変わらない」との声を紹介し、設計労務単価の引き上げが現場に反映されるかどうかは私たちの運動にかかわってきます。と提起しています。
 私は祝辞の挨拶で、この設計労務単価と現場の賃金との格差を是正するうえで、全国で広がり始めている「公契約条例」の制定を求める運動の必要性と集団的自衛権行使容認の閣議決定に伴って、TVのモーニングバードが取り上げた「徴兵制」が将来の現実問題になる可能性について触れ、挨拶をさせていただきました。

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渭東児童館を見学~

 徳島市には、平成26年1月1日に設置された「昭和児童館」を含め20館ありますが、「徳島市立児童館の概要」(子育て支援課・平成26年4月)の中で、児童館整備に関する基本方針は~
 徳島市の児童館は、当初は同和対策事業の一環として整備してきましたが、その後は地区の人口や地域の組織づくりの状況等を勘案して必要と認められる場合に、地区コミュニテイセンターとの複合施設として整備しています。なお、地区の状況によっては、その他の施設(支所・公民館)も複合した、より効率的な施設として整備していきます。
 また、原則として、行政地区を単位に設置しています。(東富田・渭北・入田・川内・国府)の5行政地区については児童館が未設置となっています。
 とされています。
 この「併設」「行政地区単位」を原則とする整備方針でいくと、未設置行政地区では、新しくコミュニティーセンター等が建設され「併設」とならない限り、児童館の設置はしない方針ということとなります。
 一方で、そもそも児童館とは~次のように示されています。
 児童館は、児童福祉法40条に規定されている「すべての児童のために解放された屋内型の児童厚生施設」です。児童に健全な遊びを与え値その健康を増進し、上層を豊かにすることを目的とするものであり、広く児童福祉の増進を図る施設として利用されています。
 少なくとも、地域の要望に応じてすべての児童に「児童館」が行き届くよう求める必要がありそうですね。
 では。
  

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「徴兵制」へ解釈改憲の危険~モーニングバード・そもそも総研が指摘

7月10日TV各社は台風報道一色、徳島市はいよいよ近づく台風の風雨にさらされています。そのような中、解釈改憲よって海外で戦争できることが可能となった事態を受けて今朝のモーニングバード・そもそも「総研」は、日本ではありえないと思っていた「徴兵制」への解釈改憲の危険について鋭く追求しています。

以上、テレビ画面のコメントを追って見ていただきましたが、集団的自衛権行使の閣議決定の罪深さを改めて感じた次第です。

では。

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