徳島建労・第35回北・西支部定期大会開かれる

 7月13日徳島建設労働組合の北支部と西支部の第35回定期大会に出席させていただきました。 両支部とも支部大会スローガンの第1は、組合員拡大で、北支部は年間拡大目標19名を達成し330人の支部をめざし、西支部は50人の拡大で800人の支部建設をめざしています。第2は、賃金単価の引き上げ、労働条件の改善ですが、西支部大会議案では、設計労務単価が2年連続で引き上げられ(;徳島県の例・大工で1万5千円から1万8千4百円)ているが、支部の仲間の状況は「仕事は忙しいが単価や賃金は変わらない」との声を紹介し、設計労務単価の引き上げが現場に反映されるかどうかは私たちの運動にかかわってきます。と提起しています。
 私は祝辞の挨拶で、この設計労務単価と現場の賃金との格差を是正するうえで、全国で広がり始めている「公契約条例」の制定を求める運動の必要性と集団的自衛権行使容認の閣議決定に伴って、TVのモーニングバードが取り上げた「徴兵制」が将来の現実問題になる可能性について触れ、挨拶をさせていただきました。

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