渭東児童館を見学~

 徳島市には、平成26年1月1日に設置された「昭和児童館」を含め20館ありますが、「徳島市立児童館の概要」(子育て支援課・平成26年4月)の中で、児童館整備に関する基本方針は~
 徳島市の児童館は、当初は同和対策事業の一環として整備してきましたが、その後は地区の人口や地域の組織づくりの状況等を勘案して必要と認められる場合に、地区コミュニテイセンターとの複合施設として整備しています。なお、地区の状況によっては、その他の施設(支所・公民館)も複合した、より効率的な施設として整備していきます。
 また、原則として、行政地区を単位に設置しています。(東富田・渭北・入田・川内・国府)の5行政地区については児童館が未設置となっています。
 とされています。
 この「併設」「行政地区単位」を原則とする整備方針でいくと、未設置行政地区では、新しくコミュニティーセンター等が建設され「併設」とならない限り、児童館の設置はしない方針ということとなります。
 一方で、そもそも児童館とは~次のように示されています。
 児童館は、児童福祉法40条に規定されている「すべての児童のために解放された屋内型の児童厚生施設」です。児童に健全な遊びを与え値その健康を増進し、上層を豊かにすることを目的とするものであり、広く児童福祉の増進を図る施設として利用されています。
 少なくとも、地域の要望に応じてすべての児童に「児童館」が行き届くよう求める必要がありそうですね。
 では。
  

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