Jグリーン堺へ、久々に風馬君の試合(サッカー)を見に行きます。

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川内町榎瀬・江湖川を現地調査~住民から、台風の増水で堤防を越える川の水で被害の訴え、堤防のかさ上げを要望

8月22日榎瀬・江湖川の増水で堤防を越えた水が道をふさぎ、孤立した方から連絡を受け現地調査を行いました。現地では、水が堤防を越えて、ここまで来たと指をさしていただきました。写真ではコンクリートの堤防に囲まれていますが、この堤防を超えるところまで増水していたとは驚きです。

河川沿線の住民の皆さんが「嘆願書」などでまとまって要望されるよう助言し、来週河川管理の当局に実情を調査するよう依頼することとしました。

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最低賃金は低すぎる~徳島労連の異議申し出を却下し、679円と決定。日本の最低賃金は、まさに「世界の最低賃金」になった感があります。

8月21日徳島労連の2014年度地域別最低賃金に対する「異議申出」にたいし、徳島地方最低賃金審議会は13円アップ(目安どおり)の679円の最終答申を行いました。

徳島労連は、異議申し立ての中で、

1. 時間額679円とすることは不服である。

2. 徳島県地方最低賃金を月額17万円以上、日額8千円以上と表示するとともに、時間額1000円以上とすること。

とし、その理由として4点の問題点を指摘していました。

第一は、最低賃金は「最低限の生活ができる水準」まで引き上げなければならない。という問題です。この問題提起は、労働者が賃金で生活する以上至極当然のことで、ここに本来法律で定める最低賃金制度の意義があります。最終答申の最低賃金額679円で憲法25条で保障した「最低限度の」生活が成り立たない。ここに現行最低賃金の最大の問題が内包されています。

第二は、生活保護との整合性について、正しい手法で行うべきだとの指摘です。具体的には、①生活保護では行われている「勤労控除」が考慮されていないこと。②級地は都道府県県庁所在地での値を用いること。③住宅扶助については特別基準額を用いること。④労働時間は、所定内実労働時間の実態を踏まえる。の4点ですが、これら4点を正しく考慮すれば、徳島地方最低賃金額は、生活保護基準以下であり、最低賃金は生活保護基準との整合性を保つとした政府の方針にも満たないことは明らかです。

第三は、最低賃金の引き上げ効果です。最低賃金の引き上げは特に中小企業対策として有効で、地域経済絵の波及効果が極めて大きく、かつ、社会保障制度や財政健全化にもつながる効果を発揮します。

第四は、全国一律最低賃金性の確立をはかることが、日本経済全体を発展させるとしています。

アメリカを含め世界が格差是正と地域経済振興の立場から大きく最低賃金の見直しを始めている中で、日本の最低賃金は、まさに「世界の最低賃金」になった感があります。

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集団的自衛権行使容認反対の意見書可決~8/19 徳島県勝浦町議会(提案は日本共産党町議2人)

8月20日付け徳島新聞は、勝浦町議会で集団的自衛権行使容認に反対する意見書が可決されたと報じました。
意見書には、集団的自衛権行使容認について「憲法9条の文言からは導き得ない、というのが歴代政府の見解。(これに反して)権力を行使することは、憲法秩序を破壊する」と指摘、「憲法改正手続きによらない9条の変更は絶対に許されない」と批判している。
共産党の2氏が提案した。採決結果(議長を除く)賛成8人、反対1人だった。賛成した自民党系議員の一人は取材に「憲法改正という正式な手順を踏み、民意を問うのが本来の姿だ」と主張。別の議員は「国民全体の60%以上が説明不足と感じている。集団的自衛権行使を容認するのは拙速だ」と述べた。(大塚康代)~と取材を交え報道しました。

徳島県の自治体が同様の意見書を可決したのは、那賀町、牟岐町議会に続いて県内3例目となります。

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疲れすぎると睡眠が浅くなるみたい。今から、みたおさむコミュニティー通信NO50号の制作にとりかかります。

 3日前に、ダイエット宣言をしましたので毎日の食事と運動に気配りしています。食事では量と質の改善、そして特に飲酒を控えることができれば大成功。
 運動は、仕事・活動の合間を縫っていかに所属している「ジム」に通えるかというところですが、短時間で効果を上げるために「水泳」を復活。
 一キロ(短水路25m×20)遊泳を実践中ですが、終わった後は手足が鉛のように重く、慣れるまですこし掛かりそうです。
 水泳で疲れたせいかどうかわかりませんが、昨晩はいつもより早く床につき、今朝はこの時間に目が覚めてしまいましたので、この空き時間を活用して「みたコミュニティー通信」の制作にとりかかります。
 早いもので、コミュニティー通信も今回で50号を迎えることとなりました。毎月1回発行はこの3年半欠かさず実行、フルカラーで今印刷部数は4千部、いろいろな形で約3500部は地域の市民に届いていると思います。
 もともと、定年退職したら「地域新聞の発行もしてみたい」などと考えていたこともあって、「毎月大変でしょう」と声をかけてくださる方もありますが、今のところあまり苦にならずに定期発行が出来ています。
 私の定期発行のコツは、日々の出来事をブログに発表し、ブログの中から「原稿」をいただくということで、ある意味、毎日「原稿作り」をしているということでしょうか。
 では、早朝配達前のひと仕事にとりかかることとします。

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