リフォーム助成制度・秋田県の事例いいですね。

最近しんぶん赤旗が報道している住宅リフォーム助成制度ですが、私は「秋田県」の事例がわかりやすく、街頭で訴えています。

秋田県では今年3月から住宅リフォームの際10%・最高限度20万円を助成するリフォーム助成制度を県として実施したところ、11600件をこえる申請があり、約16億円の県の補助で250億円の施工費・経済波及効果500億円に上るというのです。秋田県全世帯の2.95%が利用していることになるといいます。2.95%は実はすごい数です、なにせ、30件に一軒の割でリフォームがされているということですから、これはもう、秋田にリフォームブームが起きているといっても過言ではないでしょう。

 徳島建労も一月に徳島県や市に要請するとしていますが、この成功事例は大いに参考になると思います。私は市民にリフォーム助成制度が地域経済の活力になることを街宣で訴えていますが、もっと知らせたいですね。

今日は、地区の応援をえて不動地区で7箇所街頭宣伝を行ないましたが3箇所で声を掛けていただきました。では。

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給食滞納児童が、公立小中校55%

 朝日の36面に「公立小中の55%に給食滞納者」との記事が掲載されていました。記事によると、文部科学省が09年どの滞納状況を調査した推計として、滞納者は全児童の1.2%、全国公立小中学校2万9千校の内610校を抽出、09年度の一年間に一月でも滞納があった子の人数を調べた。かって全校を対象として調べた05年と比較し傾向を見ると、滞納がいる学校は55.4%で11.8ポイント悪化。学校現場は滞納者がいて当たり前の状況にあると分析しています。また、滞納者の割合も0.2ポイント増加。滞納理由は保護者の経済的問題が約10ポイント上がって43.7%、保護者としての責任感や規範意識の問題は、前回の60%から53.4%に減った、としています。

 給食の滞納児童といわれる、子どもたちは、どんな思いで給食を食べているのかと思うと胸が痛みます。子ども手当てもいいけれど、給食費をすべて無料にできないものかと思います。修学旅行を経済的理由で行けない子、親の失業でやむなく退学する高校生、日本の教育費はきわめて貧弱だといわれますが、経済力の差が、教育の格差となり、向学心があっても大学にもすすめないこんなことがあっはならないと思います。教育、そして医療は経済力の差で差別されること無く、無差別平等に受けられる、それが近代民主主義社会の当たり前姿にしなければ為らないですね。そのために、わたしも頑張りたいと思います。では。

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徳島市議会に国保料引き下げ請願署名提出・23,769筆

 11/30、国保を良くする会は、約一ヵ月半かけて集めた「高すぎる徳島市の国保料を引き下げてください。」という請願署名を市議会に提出しました。

2万3千筆の署名は、徳島市の有権者の1割を超える数です。よもや徳島市議会は無碍に扱わないとは思いますが、12月議会でどのような審議が行なわれるか、しっかり市議会の審議の状況を見定めてください。署名は国保料引き下げのスタート、これからが本番です。ともに国保料引き下げめざし頑張りましょう。 

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本格的に「街宣」スタートです。

 11/26から街頭宣伝を本格的にスタート。26日は川内で8箇所、27日は渭北で6箇所、30日は応神・渭北で11箇所で行ないました。一箇所約10分の演説を行っています。演説内容は①北朝鮮の無法な砲撃事件②経済の活性化(住宅リフォーム助成・大企業の内部留保の活用)③国保料の引き下げ運動の三点です。

 反応は上々だと思います。特に経済問題は、深刻なだけに共産党の話に「耳を傾けよう」という、そのような感じが伺われ、不況の深刻さと景気回復への期待の高さが伝わってきます。また、渭北では地元出身という優位さもあり、方々で声を掛けていただいたり手を振っていただいています。 

 引き続き、がんばっていきます。では。

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パート2 みたおさむ ってこんな人

民医連・医療生協に在職39年、医療や介護の現場の声を生かせる人

 みたおさむさんは、故杉田治先生の紹介で大阪民医連の上二病院に入り、徳島健生病院の拡大建設(現在の東館)にともなって、徳島に呼び戻され昭和47年健康生協に入職。健康生協では、労組専従に出るまで組織部(次長)を担当し生協組合員さんの健康班会や健康チェックなど自主的保健活動の推進や健診活動の推進など健康づくりの運動に従事してきました。みたおさむさんは、栄養士をしていた妻を乳がんで亡くし、健康の大切さ医療・介護の現場の大変さを身をもって体験しています。

スポーツや文化、健康を大切にする町づくりには打ってつけの人

みたおさむさんの趣味は、サッカー、囲碁、水彩画、登山、カラオケと多彩です。徳島商業高校時代サッカー部キャプテンとして活躍。徳島新聞「こんにちは先輩」に「好素質を持っているだけにメキシコ市オリンピックをめざして成長が期待される。」と新聞に紹介されたスポーツマンです。2年前までシニアリーグのサッカーチームでプレーし、07年「茨木ねんりんピック」に県代表として出場しています。また、子どもが小学校時代バレーボールを始め、その縁で渭北体協や助任小学校のママさんチームのコーチを8年あまりし徳中や助任小学校の体育館でともに汗を流してきました。

囲碁は5段の腕前。新婦人の「囲碁小組」で教えていますが、囲碁は計算力や大きな視野でものを見る(大局観)が養われるといいます。水彩画と登山は4年ほど前からはじめたばかりですが、水彩画は独学で今年第18回放美展に初出品初入選。12月9日~14日末広のトヨトミ珈琲にて個展を開きます。カラオケは青春時代歌手になりたかったというほど?の腕前。何事も一定やりはじめると極めないといられないタイプでしょうか。市民劇場や市民コンサートにも最近参加してしますが、「男性の参加が少ないなぁ」と少数派の男性の積極参加をすすめています。スポーツや文化がもっと日常の暮らしの中にあっていい、スポーツや文化、健康を大切にする社会づくりはみたおさむさんのライフワークです。

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