パート2 みたおさむ ってこんな人

民医連・医療生協に在職39年、医療や介護の現場の声を生かせる人

 みたおさむさんは、故杉田治先生の紹介で大阪民医連の上二病院に入り、徳島健生病院の拡大建設(現在の東館)にともなって、徳島に呼び戻され昭和47年健康生協に入職。健康生協では、労組専従に出るまで組織部(次長)を担当し生協組合員さんの健康班会や健康チェックなど自主的保健活動の推進や健診活動の推進など健康づくりの運動に従事してきました。みたおさむさんは、栄養士をしていた妻を乳がんで亡くし、健康の大切さ医療・介護の現場の大変さを身をもって体験しています。

スポーツや文化、健康を大切にする町づくりには打ってつけの人

みたおさむさんの趣味は、サッカー、囲碁、水彩画、登山、カラオケと多彩です。徳島商業高校時代サッカー部キャプテンとして活躍。徳島新聞「こんにちは先輩」に「好素質を持っているだけにメキシコ市オリンピックをめざして成長が期待される。」と新聞に紹介されたスポーツマンです。2年前までシニアリーグのサッカーチームでプレーし、07年「茨木ねんりんピック」に県代表として出場しています。また、子どもが小学校時代バレーボールを始め、その縁で渭北体協や助任小学校のママさんチームのコーチを8年あまりし徳中や助任小学校の体育館でともに汗を流してきました。

囲碁は5段の腕前。新婦人の「囲碁小組」で教えていますが、囲碁は計算力や大きな視野でものを見る(大局観)が養われるといいます。水彩画と登山は4年ほど前からはじめたばかりですが、水彩画は独学で今年第18回放美展に初出品初入選。12月9日~14日末広のトヨトミ珈琲にて個展を開きます。カラオケは青春時代歌手になりたかったというほど?の腕前。何事も一定やりはじめると極めないといられないタイプでしょうか。市民劇場や市民コンサートにも最近参加してしますが、「男性の参加が少ないなぁ」と少数派の男性の積極参加をすすめています。スポーツや文化がもっと日常の暮らしの中にあっていい、スポーツや文化、健康を大切にする社会づくりはみたおさむさんのライフワークです。

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