最近しんぶん赤旗が報道している住宅リフォーム助成制度ですが、私は「秋田県」の事例がわかりやすく、街頭で訴えています。
秋田県では今年3月から住宅リフォームの際10%・最高限度20万円を助成するリフォーム助成制度を県として実施したところ、11600件をこえる申請があり、約16億円の県の補助で250億円の施工費・経済波及効果500億円に上るというのです。秋田県全世帯の2.95%が利用していることになるといいます。2.95%は実はすごい数です、なにせ、30件に一軒の割でリフォームがされているということですから、これはもう、秋田にリフォームブームが起きているといっても過言ではないでしょう。
徳島建労も一月に徳島県や市に要請するとしていますが、この成功事例は大いに参考になると思います。私は市民にリフォーム助成制度が地域経済の活力になることを街宣で訴えていますが、もっと知らせたいですね。
今日は、地区の応援をえて不動地区で7箇所街頭宣伝を行ないましたが3箇所で声を掛けていただきました。では。