少子高齢化対策委員会の質疑内容について

8月23日少子高齢化対策委員会では、八万町新貝に新規建設される定員80名の私立保育園への1億3千万円余の補助金の是非について審議が行なわれ、全員一致で承認しました。

 私からは、80人の定数増にあたり、八万地区の近隣の保育所との事前相談が不十分ではないのか? 保育の量と質の確保が必要だが、定員増の一方で近隣の保育所で定数われを起こすなど、経営上の支障から質の低下などにつながらないよう今後の市としての適切な指導・配慮が必要ではないか? などの質問を行いました。市側の答弁では、地域との連携を大事にしたい、公的な市としての責任として地域の保育所の定員数の確保など指導対応したいとの答弁がなされました。その他、市立保育所の保育時間の延長・土曜午後保育の実施など、地域の実情に合った運営を実施すべきではないか? との質問に対し、改善していきたいとの答弁がありました。

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明日、少子高齢化対策特別委員会です。

 議題は、私立保育園整備補助についてです。八万町新貝に建設予定の定員80名の私立保育所へ1億3千万円余の補助金の支出についてその是非を委員会で審議するものです。

 あらたな新設の私立認可保育所の建設費補助ということですが、創設の必要性について、市側は、八幡地区の保育所の入所状況、待機児童の状況を示し、八幡地区の定員ワクは既に物理的に限界に来ており、現状の待機児童解消を進めるためにに施設整備が必要だと説明しています。添付資料として、八幡地区の定員と入所状況の年次別推移表をいただきましたが、其れによると、待機児童数は8名、入所定員数515名に対し、入所児童は582名で、定員数は113% という状況です。

 この問題で、保育施設の関係者の皆さんから、ご要望をお受けし、地域の保育所施設の現状等をくわしくお聞きすることが出来ました。この機会に、徳島市の保育行政のあり方について、いろいろと問題提起できれば思います。 では。

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国民不在の民主党代表選挙にうんざりです。

野田財務相・馬渕前国土交通相・鹿野農水省・海江田経済産業相が出馬表明し、ポスト菅をめぐる民主党代表選挙がマスメディアをにぎわしています。しかし、私にはどの候補も、到底「総理の器」とは思えません。マニヘェストをことごとく放り投げて、大連立を模索する民主党、これまでの原発推進の反省もなく、被災者そっちのけで政権奪取に狂奔する自公。今、民主も自民もノーという国民世論は過半数をはるかに超えているのではないでしょうか。派手なパフォーマンスはできませんが、日本共産党に注目ですね。 では。

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夏休み~助任小・学童保育を見学

 平成23年度徳島市の学童保育クラブ一覧表によりますと、37クラブ1638児童(内障害児童数54)、そこで働く職員数は、常勤/パート合わせて173人、施設のスペース合計は約3640㎡となっています。

 児童一人当たりに換算しますと、スペースは2.22㎡、職員一人当たりの児童数は、9.46人となります。

 かねてより渭北街づくり協議会の方や保護者の方々から要望のあった学童保育の問題について、夏休み中の「助任学童①②クラブ」見学を行いました。助任学童は第一と第二の二つのクラブがあり、老朽化したブレハブの2階建てに、子どもたちが押し合い圧し合い状況で指導員の先生にもお話をお伺いしましたが、老朽かもひどく、とにかく見ての通り児童数に比してスペースが狭いとのお話でした。

 見学の後、学童保育を所轄する「子育て支援課」に出向き、夏休みの保育実態と地域の要望をお伝えし、助任学童保育施設の改善についての「課」の基本的な考えをお聞きしました。

 子どもを中心に、子どもたちの安全と家庭に代わる児童施設として、保護者・指導員の先生・地域のみなさんとご一緒に、より良い施設の改善をめざしたいと思います。

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終戦66周年記念街頭演説

2011年8月15日 田村智子参院議員の訴え 東京・新宿駅東口

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