少子高齢化対策委員会の質疑内容について

8月23日少子高齢化対策委員会では、八万町新貝に新規建設される定員80名の私立保育園への1億3千万円余の補助金の是非について審議が行なわれ、全員一致で承認しました。

 私からは、80人の定数増にあたり、八万地区の近隣の保育所との事前相談が不十分ではないのか? 保育の量と質の確保が必要だが、定員増の一方で近隣の保育所で定数われを起こすなど、経営上の支障から質の低下などにつながらないよう今後の市としての適切な指導・配慮が必要ではないか? などの質問を行いました。市側の答弁では、地域との連携を大事にしたい、公的な市としての責任として地域の保育所の定員数の確保など指導対応したいとの答弁がなされました。その他、市立保育所の保育時間の延長・土曜午後保育の実施など、地域の実情に合った運営を実施すべきではないか? との質問に対し、改善していきたいとの答弁がありました。

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