明日、少子高齢化対策特別委員会です。

 議題は、私立保育園整備補助についてです。八万町新貝に建設予定の定員80名の私立保育所へ1億3千万円余の補助金の支出についてその是非を委員会で審議するものです。

 あらたな新設の私立認可保育所の建設費補助ということですが、創設の必要性について、市側は、八幡地区の保育所の入所状況、待機児童の状況を示し、八幡地区の定員ワクは既に物理的に限界に来ており、現状の待機児童解消を進めるためにに施設整備が必要だと説明しています。添付資料として、八幡地区の定員と入所状況の年次別推移表をいただきましたが、其れによると、待機児童数は8名、入所定員数515名に対し、入所児童は582名で、定員数は113% という状況です。

 この問題で、保育施設の関係者の皆さんから、ご要望をお受けし、地域の保育所施設の現状等をくわしくお聞きすることが出来ました。この機会に、徳島市の保育行政のあり方について、いろいろと問題提起できれば思います。 では。

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