徳島大学1020億円ってなぁ~に

今朝の朝日新聞27面に、「国立大学の経済効果」と題する小さな記事が掲載されています。地方国立大の地元への経済効果はどれぐらい?というものです。文部科学省が、中堅規模の富山、徳島、長崎の3大学について試算した結果を公表した。として徳島大学の経済効果は1020億円としています。

 この試算、文部科学省が、日本経済研究所に委託したものですが、「科学新聞」2007年5月25日付け、《地方国立大の経済効果顕著・運営交付金議論に一石》によると、地方の国立大学は一大学で年間400億円~7百億円の経済効果があり、6千人~9千人の雇用を創出していることが文部科学省の調査で明らかになった。仙台に「東北楽天ゴールデンイーグルス」ができたことによる経済効果が97億円で、雇用創出が876人であることを考えると、国立大学が地域社会になくてはならないものであることが改めて証明された。とあります。

徳島大学だけでなく徳島には、鳴門教育大があり、四国大学・文理大学など私学を含め、徳島市を中心に4大学が存在し「大学の町」といっても過言ではないのです。大学には、当然若者が集う、若者の町でもあるはずです。「大学」をキーワードに街づくりを考える必要があるのではないでしょうか。 では。

カテゴリー: 政策・見解 | コメントする

「健康と生活」渭北手配りさん交流会

 29日徳島健康生活協同組合(健康生協)の渭北「手配りさん」交流会が開かれ、「手配りさん」の一人として昼食交流会に参加しました。

 健康生協は、今年の3月26日で創立50周年を迎えています。私は健康生協に1972年に入職し、2008年に退職となりましたので、健康生協の50年のうち36年間を共に過ごしその活動を見てきました。機関紙「健康と生活」も、今はカラー印刷で写真も豊富に掲載され沢山の組合員さんの活動が紹介されています。この機関紙の配布を地域で担っているのが「手配りさん」で、最近私も近所の組合員さんへの配布をすることとなりました。

 医療と介護、そして福祉や健康づくりを協同組合事業として推進し大きく発展した「健康生協」。やっぱり地域に根ざしているからこその発展なのだと交流会参加でも実感しました。  では。

カテゴリー: みたおさむ物語 | コメントする

企業・団体献金の禁止ができないわけ~

 今日29日の徳島新聞32面に、「知事パー券購入認める」「九電社長・儀礼の範囲」の記事が掲載されています。見出しだけで、「なるほど、やっぱりそうか」と思いつつ、今度は、しんぶん赤旗(日刊)に目をやると、『北海電やらせ 原発村ぐるみ』受注の大成や三菱重も~泊原発「聴く会」に参加、意見表明の記事。

 記事の内容は~

 28日の道議会定例会で、日本共産党の真下紀子道議が、北海道電力泊原発3号機の建設に関する北海道主催の「道民の意見を聴く会」(道内5か所・2000年)で、多数の北電関係者が一般参加者を装って賛成意見を提出していた「やらせ」問題で、同原発の建屋を受注した大成建設、同原発の原子炉を受注した三菱重工の関係者も意見陳述を申し込み、一般道民と同じように意見表明していたというものです。

 「原子力村」の企業と政治家が、何で?結びついているか。どうやら佐賀県知事の場合は「パー券」のようですが、13兆といわれる原発建設費に群がる利益共同体に、「越後やお前も悪よのう~」と云うべき、もちつもたれつという「政治献金」の存在を忘れてはなりません。

 日本共産党など少数政党を締め出す、議員比例定数削減ではなく、企業団体献金の禁止、政党助成金の廃止こそ政治に求められている緊急課題ではないでしょうか。

 

カテゴリー: 政策・見解 | コメントする

徳島ヴォルティス 3位浮上 次戦以降は昇格正念場。

 J2の徳島ヴォルティス。J1昇格はリーグ3位以内が自動昇格ラインです。9月28日の試合で熊本に1:0で勝ち、通産14勝7分け6負のヴォルティスは、残り試合が11試合(かな?)。これからが昇格めざす正念場といえます。せっかくの会員カードも宝の持ち腐れ状態ですが、できれば生で応援したいですね。 では。 

カテゴリー: みたおさむ物語 | コメントする

原発災害から命と安全守れ

2011年9月27日 志位委員長が質問 衆院予算委員会

カテゴリー: 動画・音声 | コメントする