市船と四日市~高校サッカー決勝戦~これがサッカーだぁ

久しぶりに手に汗握る好ゲームに出会い興奮しました。90分が終わりロスタイムです。全員攻撃の市船はコーナーキックで四日市のゴールに襲い掛かりますが、何度も跳ね返されます。試合終了一分前まで四日市が1対ゼロで勝っています。やっぱりダメかと思ったその時に最後のコーナーキックのチャンスが市船に~これを跳ね返せば「四日市」の勝利です。しかし、サッカーの神様は市船に1点を与え、延長戦です。

延長戦では、双方に得点のチャンスがありました。しかし、少し市船有利の試合展開で、延長後半6分市船のキャプテンがディフェンダーをかわして見事なシュート。市船が逆転の勝利を掴みました。

ロスタイム終了一分前の同点劇~これがサッカーですね。

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マスコミの感心は消費税の動向だけですか?>どうする「格差と貧困」

 新年早々の7~8日世論調査(共同通信)が1/9付け徳島新聞に掲載されています。中身は、いつもの内閣支持率・政党支持率を別にすれば、消費税増税に賛成か反対か、又その理由を聞くというもので、まさに消費税オンリーといった「世論調査」となっています。

 消費税の世論動向の特徴は、5大新聞がごぞって消費税増税の旗を振り、基本的には民主・自民・公明・みんなの各党が増税推進派で、これらの党の支持率を足すと50%を超えるのですが、消費税増税反対は53%を超え、国民世論は全体として消費税ノーを突きつけていることです。しかも、「どちらかいえば反対」などと消極的反対ではなく、明確に「反対」と答えている方が27.7%約3割いる事実です。

 私は、この消費税増税反対の根深い世論の根源には「格差と貧困」が深くかかわっていると思っています。年収200万円に満たないワーキングプアや年金生活者のつめに火を灯すようなつつましい生活を消費税の増税が直撃する、月数千円の増税が厳しい暮らしをさらに追い込むのですから~

 マスコミは、よく権力の番人などといいますが、こと「消費税」に関しては、政府に飼われた「犬」のように見えてしまいます。

 今日の財政破綻の原因は、政官財のトライアングルの無駄遣いの結果であり、その中に「原発村」も入っているのに、なぜかその批判は棚の上です。なぜ財源を「財界・大企業」(内部留保260兆円)に求めないのか?なぜ軍事費(5兆円)の削減ではひと言も発しないのか?ここも不思議です。どうもマスコミのタブーになっているのかも知れませんね。

 財源論で、そこに切り込んでいるのは日本共産党だけです。それってすごい事実ではないでしょうか。  では。

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日本共産党後援会 新春のつどい 開かれる

今年は、市長選挙の年です。また国政選挙も必死の情勢です。経済の冷え込み、東日本大震災、原発事故のもとで、「自民も民主もダメ」という行き場の無い国民の閉塞感ただよう中で、今年は日本共産党の真価が問われる年でもあります。

渭北後援会では、「桃太郎の鬼退治」の寸劇を披露し、今年一年のスタートを切りました。ちなみに桃太郎は「みたおさむ」でした。

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東電の政界工作~パーティー券 仙谷氏など10議員に(朝日新聞一面報道)  同日徳島新聞に、再稼動必要と語る「仙谷氏」の講演

 朝日新聞は8日一面トップで、東京電力が、議員の重要度や貢献度を査定し上位にランク付けして「パーティー券」を購入していた自民・民主など党実力者10名の名前を公表した。

その名前とは~

自民党の「麻生太郎・甘利明・大島理森・石破茂・石原伸晃」の5氏と元自民党の「与謝野馨・平沼赳夫」2氏、それから民主党の「仙谷由人・枝野幸男・小沢一郎」3氏です。

朝日の報道によると~

麻生氏と与謝野氏は、「電力業界のよき理解者」で、大島氏は「原子力施設の立地・建設中の青森選出議員」、平沼は「通産相経験者」で、石破・石原両氏は「現在の党実力者」として重視していたのた゜という。

一方民主党議員には、電力労組が支援する民主系議員には会社側は距離を置いていたが、党実力者として評価する議員に限り「表面化しない20万円以下の金額」でパー券を購入し、なかでも仙谷・枝野・小沢各氏については、他の議員より金額を多めにしていたといいます。

同日の徳島新聞には、~仙谷氏が「原発再稼動」の必要性の認識を語ると徳島市千秋閣での講演を報道。

なるほど、なるほど~と感じたのはわたしだけでしょうか。

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夢、希望、不安そして成功と挫折のすべてが社会の原動力~成人式に思う

7日渭北地区の成人式に出席しました。渭北のコミセンで開かれた成人式には約150名が参加されましたが、成人式の会場で頂いた「しおり」では渭北地区で200名の方が成人を迎えています。

私は来賓挨拶で、みなさん(青年)の中にこそ、社会の未来があり、皆さんに会えてうれしい、わたしを楽しい気持ちにしていただいたありがとう。それが皆さんの持っている力、若いという力です。と切り出しました。それから動物と人間の違い、動物は環境を変えられないが、人間は環境を変えられる、そしてその原動力が、皆さんの中にある夢であり希望であることを伝えました。同時に、若い人だけでなく、高齢者を含めてすべての人が、夢や希望を持っていて、私は今年「原発ゼロ」「格差と貧困」をなくすスタートの年にしたいという希望を持っていますが、ややもすると世代間で対立を煽る風潮がありますが、私はそうは思わない。生きるすべての人が連帯してより良い社会を作っていくそう思います。ご一緒に頑張りましょう。などと話をさせていただきました。

では。

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