東電の政界工作~パーティー券 仙谷氏など10議員に(朝日新聞一面報道)  同日徳島新聞に、再稼動必要と語る「仙谷氏」の講演

 朝日新聞は8日一面トップで、東京電力が、議員の重要度や貢献度を査定し上位にランク付けして「パーティー券」を購入していた自民・民主など党実力者10名の名前を公表した。

その名前とは~

自民党の「麻生太郎・甘利明・大島理森・石破茂・石原伸晃」の5氏と元自民党の「与謝野馨・平沼赳夫」2氏、それから民主党の「仙谷由人・枝野幸男・小沢一郎」3氏です。

朝日の報道によると~

麻生氏と与謝野氏は、「電力業界のよき理解者」で、大島氏は「原子力施設の立地・建設中の青森選出議員」、平沼は「通産相経験者」で、石破・石原両氏は「現在の党実力者」として重視していたのた゜という。

一方民主党議員には、電力労組が支援する民主系議員には会社側は距離を置いていたが、党実力者として評価する議員に限り「表面化しない20万円以下の金額」でパー券を購入し、なかでも仙谷・枝野・小沢各氏については、他の議員より金額を多めにしていたといいます。

同日の徳島新聞には、~仙谷氏が「原発再稼動」の必要性の認識を語ると徳島市千秋閣での講演を報道。

なるほど、なるほど~と感じたのはわたしだけでしょうか。

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