毎日暑い日が続きます。特定検診で、「メタボ予備軍」と診断されていますので、暑いこの夏、食欲を落とさず減量作戦開始です。
午後から年金者組合徳島県本部の定期大会に出席します。では。
昨日の中央市場に続いて、今日9時過ぎから11時まで徳島市食肉センター(不動本町3)を視察しました。
車からセンター構内に降りたとたん、お隣の岸化学からのきつい異臭がただよう中、徳島食肉有限責任事業組合の場長の案内で、ウシのと畜から解体、冷蔵保管、汚水処理場など各工程を見学しつつ、施設の概要と体制、処理能力、廃棄物の処理や汚水処理のなどについて説明を受けました。経営的には、平成23年度から指定管理者制度となっていますが、と畜頭数は平成6年をピークに年々減少し、平成23年度はピーク時の4割にまで落ち込んでいます。原因は? とお聞きすると、輸入自由化によって、安い牛肉がはいってくるので、国内「と畜」量が減少しているとのことでした。
やっぱり、TPP反対しなければいれませんね。
では。
7月29日ホテルグランドパレスで、建労東部定期大会が開かれ、古田県議、加戸市議とともに出席し、祝辞・連帯の挨拶をさせて頂きました。
議案報告で、組合員の「賃金アンケート」の内容が報告されましたが、「3年ほど前から仕事がない」「個人の仕事がどんどんなくっている。仕事がなければ生活は苦しくなる一方、政府は私たちに何をしてくれるのか聞きたい」「ゼネコンにいっているが、賃金が低く量をとらないとっ等にならない」など昨年にも増して切実な声が上がっているなど報告され、「技術技能に見合う賃金を」の運動や、住宅の耐震・リフォーム助成制度の拡充、秋の組合員拡大運動など新たな方針が確認されました。
また、運動の中で大きな役割を果たしている建労「主婦の会」会長など幹部役員が今大会を機に勇退され、新しく若い新会長さんへ引き継がれることとなり、旧役員に花束が支部長さんから送られ、大きな拍手で包まれました。