新しい受任者(署名集め人)を増やしつつ、署名運動を!

 「受任者」への署名簿の配布を終えて、共産党支部の皆さんと地域訪問で署名運動に入っています。訪問での特徴は、「新町西再開の署名のお願いです」といって、まず、知らない人がいないこと。それだけ、この問題の関心が広がっているという、まず実感です。二つ目に、既に「署名をしたよ」いう方に何人か出会い、署名運動の広がりが感じられること。三つ目に、たいていの方が、一に二もなく快く署名をしてくれるということです。私の場合は、家族全員に署名のご協力をいただくために、応対いただいた方に、「家族署名」をお願いし、署名簿の「委任状欄」に、まずご自分の氏名等を記入していただくようにお願いしています。ご自分以外に一人でも二人でも署名集めができる方は、全員「受任者」ということで、気軽に署名集めへのご協力をお願いしつつの署名運動です。あとは、動く人の数、そして時間との勝負で、集まる署名数が決まるということでしょうか。 では。

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冬ボーナス最低・春闘昨年より51円増でデフレ脱却できますか?

 4月2日に発表された毎勤統計(厚労省)で、12年冬に労働者が受け取ったボーナスが4年続けて過去最低を更新したことが明らかになりました。一人当たりの平均額は11年冬より1.5%低い36万5687円で、冬のボーナスを出したのは71.1%、日雇いで働く人などを除く「常用労働者(パート含む)」が5人以上の事業所約3万3千か所の調査です。また、2日「連合」が発表した、春闘の3回目の回答集計によると、賃上げ平均5291円・昨年比51円増ということです。

 デフレの正体は~共産党佐々木憲昭衆議院議員が追及

 日本共産党の佐々木憲昭衆議院議員が2日予算委員会で、デフレ不況問題を取り上げ、なぜデフレ不況が長期化したのか? 国内総生産(GDP)の6割を占める家計消費は10年間で6兆円も落ち込み、労働者の賃金が10年間で22兆円も減少する一方、税・社会保障改悪による給付減や負担増で合計12.7兆円も国民負担が増えたからだと、自民党政権の進める相次ぐ負担増・給付減を質しています。

 金融緩和しても、その先にお金が回らない~

 佐々木氏は、「この間の金融緩和で日銀供給の貨幣は約47%増えたのに対し、金融機関から先の貨幣供給は約10%で、大事なことは金融機関から先の経済活動をいかに活発化させるかだ」と述べ、消費税増税の中止、社会保障を充実、大企業の内部留保を還元し、家計を直接温める政治に根本的に転換図るべきと述べています。

 日銀は、3~4日黒田東彦総裁初就任となる、さらに金融緩和を強める「金融政策決定会合を開くそうですが、まさにアベノミクスが、不況と物価上昇が同時に進む「スタグフレーション」の危険をはらんで進行中です。

 では。

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生活苦拡大~アベノミクス(物価上がって給料増えず)

 4月1日の新聞各紙は、「家計の負担増える春」(朝日)、値上げの春家計直撃(徳島新聞)など、4月から引き上げられる公共料金や食品など増える家計負担について一斉に報道しました。

 翌4月2日には、日銀短観改善9か月ぶりとの報道ですが、景気がいいのは、輸出関連大企業が中心で、中小企業・製造業はマイナス19ポイントと1ポイント悪化しています。「百貨店好調」と言いますが、売れ筋は高級品で、庶民の暮らしを反映した消費動向とは無縁です。

 アベノミクスの「明暗」(朝日)などと指摘されていますが、じゃぶじゃぶの金融緩和で実体経済を反映しない「バブル」経済は、さらなる格差と貧困(生活苦)を確実に生み出しつつあります。

 午前中、渭北支部の同志と「署名行動」を行いました。9軒訪問し受任者6人ゲットでした。

では。

 

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徳島城公園の桜満開~年金者組合徳島市支部・女性部がお花見

4月1日、小春日和の午前11時から年金者組合のお花見に参加。住民投票の訴えをしながら満開の桜の下で、徳島生協の花見弁当をいただきました。

また、今日から26日まで、市役所12F の喫茶ギャラリーで「みたおさむ水彩画展」が始まりました。ご覧いただければ幸いです。

では。

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今日でほぼ、住民投票署名簿の配布を終えました。

 私が受け持った受任者の方へ約650冊の署名簿の配布を終え、今、署名簿を持って下さる協力者を増やしつつ署名をお願いしています。署名訪問での特徴は、ほとんどの方が「新町西再開発事業の住民投票」について知っていて、快く署名に協力いただけることです。

 訪問先で、可憐な花に出会いました。

では。

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