4月1日の新聞各紙は、「家計の負担増える春」(朝日)、値上げの春家計直撃(徳島新聞)など、4月から引き上げられる公共料金や食品など増える家計負担について一斉に報道しました。
翌4月2日には、日銀短観改善9か月ぶりとの報道ですが、景気がいいのは、輸出関連大企業が中心で、中小企業・製造業はマイナス19ポイントと1ポイント悪化しています。「百貨店好調」と言いますが、売れ筋は高級品で、庶民の暮らしを反映した消費動向とは無縁です。
アベノミクスの「明暗」(朝日)などと指摘されていますが、じゃぶじゃぶの金融緩和で実体経済を反映しない「バブル」経済は、さらなる格差と貧困(生活苦)を確実に生み出しつつあります。
午前中、渭北支部の同志と「署名行動」を行いました。9軒訪問し受任者6人ゲットでした。
では。