午前10時から、渭北住民投票の会のメンバー3人と署名をはじめ、私は約1時間で一冊(15名)達成です。
幾人かの方は既に署名をされていましたが、「新町西の再開の署名⇢されましたか」と問うと、「私も反対」と一に二もなく署名が進みました。みんなで50筆は超えたんじゃないでしょうか。
では。
新町西再開発・住民投票の会は、毎週月曜日に会議を開いています。4月15日の会議の情報交換で共通の声として多く出されたのが、取り組みの中で、「もうしたよ」「集めているよ」という運動の広がりです。あと2週間の署名期間ですが、4月28日のぎりぎりまで、署名を一筆でも広げていただくことを「受任者」にお願いする激励行動のとりくみ、引き続き、家族署名プラスαの「受任者」作りを進めること。スーパー前など、人どうりの多い場所での署名運動など各地の取り組みと合わせて確認されました。ちなみに、「受任者」は5千名を突破し、7千人を目指すこととなりました。
では。
13日の淡路島付近を震源とする震度6弱の地震。大きく報道されたせいか、午前五時半過ぎに愛知県に住む娘から電話で「大丈夫?」との連絡をいただきました。
その後の報道で、震源地を中心に相当の被害が出ている模様ですが、被害地域の方々は一様に「阪神淡路大震災」の恐怖がよぎったと語っています。
また報道で、この地震が「未知の活断層」が引き起こした可能性が高いこと。阪神淡路大震災以降、マグニチュード6クラスの内陸地震は頻発していて、南海トラフとの関連を指摘する声も上がっています。
近い将来来ることが予想される南海トラフの巨大地震。活断層とは、過去の地震による断層のずれが確認されたものであって、日本列島のどこに断層があってもおかしくない「未知の断層」だらけというのが、地震列島=日本だということのようです。
原発の上に活断層があるかないか、などという狭いレベルで原発の是非を語れないことはいよいよ明白なのではないでしょうか。13日の地震はあらためて私たちに原発ゼロの決断を示唆しているようです。
では。
4月11日、『これでいいのか!大手メディア』・『やまない首相との会食』の見出しで、しんぶん赤旗(日刊)にスクープされたのが、朝日・読売・毎日・共同通信・産経・日テレ・フジなど大手マスメディアの社長や政治部長、論説委員長らと安倍首相との一流料亭での会食しているという記事です。
しんぶん赤旗によると~大手紙記者OBいわく
会食は2時間から3時間に及び、ある大手紙記者OBは、「社長から局長・部長へ、部長からデスク・キャップへと『会食作戦』はエスカレートするかもしれない」と指摘。「こうした会合は割り勘ではないだろう。ジャーナリズムの世界では『おごってもらったら、おごり返せ』とされている。安倍首相にどうおごり返すのだろうか」と語っている。
欧米ではありえない~門奈直樹氏(立教大学名誉教授、メディア研究者)の話。
消費税増税の大キャンペーンを張る裏で時の最高権力者と会食し、自らの利権を守る「新聞への軽減税率」導入を図るなど日本のメディアは異常だと思います。英国では首相とメディア幹部が会食することはまったくない。そんなことをしたら独立性を失うからです。欧米のメディア界にはウォッチドッグ(権力を監視する番犬)という言葉があります。今の日本のメディアは、誰にでも愛嬌をふりまくプードルになっています。戦前、権力との妥協の所産として「不偏不党」の用語を使って権力に媚びた歴史が日本にはあります。それと似た状況が出てきています。
以上、しんぶん赤旗(日刊)でしか読むことのできない情報・記事でした。まさにしんぶん赤旗は、門奈氏のいう、日本の「ウォッチドッグ」ですね。
では。