渭北スポーツ少年団 入団式に出席

 5月11日、助任小学校体育館で渭北スポーツ少年団の新入団式が行われました。新しく入団したのは43名、スポーツ少年団総勢162名が勢揃いです。

 入団式は、里見スポーツ少年団団長の式辞の後、各クラブごとに、新団員の名前が紹介され、団長から「入団を許可します」と入団証が手渡されました。部員全員の紹介ののち全員が壇上に上がり、監督・コーチ指導員への指導「委嘱状」交付されました。そして、各クラブ代表(子ども)から、抱負や決意が表明され、終了しました。

 もう、30年も前のことですが、私の次女が「助任バンビ」に所属し、私もつられてバレーのコーチの真似事をしたことを懐かしく思い出しました。 では。

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円安101円台~新聞各紙の見出し・論評は?

5月11日、4年ぶりに101円台となった円の為替相場について新聞各紙は一面で報じています。

地元徳島新聞は、~

 24社「円安で悪影響」原料・燃料高騰し負担増と題して、徳島新聞社が県内主要50社に実施したアンケート(3月下旬送付4/15まで・98円台前半)の内容を一面で報じています。結果は、円安が事業活動に与える影響について、 少し悪い14社、かなり悪い10社。合わせて24社が悪い影響があると回答。一方少し良いは10社で、かなり良いとした企業はなかった。影響はないが13社で、県内の多くの企業で円安による悪影響を懸念する声が強まっている。『期待先行で景気回復の実感がない中、急激に振れすぎた円安は多くの中小企業にとって不安材料だ』との徳島商工会議所・近藤宏章会頭のコメントを紹介しています。

 朝日新聞は~一面では「長期金利は上昇」と円安の動きと株価の推移を伝えただけですが、二面で、「円安 吉か」と題して、日産のカルロス・ゴーン社長の「アベノミクスのおかげで、日本は世界の中心に戻ってきた」(10日記者会見)のコメントとともに、円安で利益を上げる輸出・大企業(自動車など)と株高で潤う証券会社を紹介。一方で、鉄鋼や運輸には実感欠くとしています。そして、「暮らし」について、食用油の再値上げへの懸念を示し、家計にはまだ恩恵は届いていない3月の現金給与総額は前年同月より0.6%少なく2か月連続で減った。「経済動向のカギを握るのは、円安で恩恵を受けた企業を中心に賃金が上がるかどうかだ。そうでなければ物価は上がるばかりで、円安のデメリットばかりが目立つことになる」(みずほ総合研究所・前川亜由美シニアエコノミスト)との指摘を紹介しています。

 しんぶん赤旗の見出しは~「円安、暮らし・営業を直撃

 輸入物価が上昇 悪影響数々と題した「解説」を一面に、所得が増えずに物価だけが上がって苦しめられるのは消費者や中小企業。得をするのは一部の多国籍企業、大資産家、投資家~「アベノミクス」が誰のための政策であるか明白ですと報じています。

 また、他紙にない特徴的報道として、3面で、「儲けるのは誰」と題し、パチンコ・パチスロ機械メーカーの株価が急上昇し資産を増やしている人を紹介。セガサミーの里見治氏の642億円を筆頭に、SANKYOの創業者の毒島邦雄氏409億円、その長男で現会長の秀行氏220億円、平和の大株主の石原昌幸氏239億円と、株価急上昇の恩恵の実態を紹介し、石原慎太郎衆議院議員や橋下徹大阪市長などがカジノ合法化を主張してきたのをはじめ、自民・民主・公明・維新・生活・みんななど各党が参加する通称・カジノ議連(発足時最高顧問は安倍晋三氏・麻生太郎氏)の発足と、日本では非合法となっているカジノ解禁期待相場がらみの実態を解明しています。

 日本共産党は、第7回中央委員会(7中総)で、アベノミクスについて、安倍政権が宣伝している「3本の矢」について、①投機とバブルを煽る異常な金融緩和、②不要不急の大型開発へのバラマキ、③「成長戦略」の名による雇用ルールの弱体化、④消費税大増税、⑤社会保障大改悪の、「5本と毒矢」と評し、この中に、国民の所得を、働く人の賃金を増やす「矢」は一本もなく、あるのは所得と賃金を奪う「矢」ばかりだと厳しく批判するとともに、日本経団連をはじめとする大企業・財界は「アベノミクス」を無責任に礼賛し、その推進を呼号するが、その多くが、多国籍企業で、日本経済をどうたてなおすかについての責任を放棄していると指摘しています。

 大手メディアは朝日新聞のように「吉か凶か」と二分する見方のようですが、しんぶん赤旗の「5本の毒矢」という見方は明快ですね。

 では。

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茄子、キュウリ、トマト、ピーマン植えつけ完了

  手に豆をこしらえながら、何とか今年も野菜菜園らしきものができました。

追伸 5月10日吉野川市議選の支援で、川島町で10か所の街頭演説を実施。雨に降られず幸いしました。 では。

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九条の会徳島~「9のつく日」~今日からブラスター宣伝

 九条の会徳島は、党派を超えて憲法九条を守る一点で共同をしている組織です。5月と6月の2か月間、「9日・19日・29日」を統一宣伝日と決めて、一斉に「ブラスター」宣伝を展開しています。

 帽子をかぶっているのは見田治です。

5月9日は朝7時半から吉野橋交差点で、乾晴美九条の会徳島呼びかけ人、上村恭子日本共産党参院予定を先頭に、11名が参加して「I❤憲法」「守ろう憲法」のブラスター宣伝を行いました。

 また、同日朝8時からは吉野本町の八幡神社前で、民医連9条の会の皆さんが毎月定例の「ブラスター」宣伝を実施しています。

 以上他、佐古、二軒屋、助任橋、かちどき橋などで統一宣伝が実施されています。

 次回は、5月19日(日)午後1時~です。  では。

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徳島市議会に「核兵器全面禁止条約の締結に関する陳情書」提出~国民平和大行進

 5月8日、2013年国民平和大行進徳島県コース実行委員会(5人)は徳島市と徳島市議会を訪問し、原水爆禁止世界大会・四国大会への参加や原爆写真展開催など平和行政と原発ゼロへの積極的な取り組みなど要請を行いました。また、徳島市議会に対し、「核兵器全面禁止条約の締結に関する陳情書」を提出しました。

 要請団は、今年の世界大会をめぐる情勢について、北朝鮮問題や福島原発事故など新たな情勢の下で、核兵器全面禁止の「条約」の締結に向けた具体的な話し合いの場をどう作るかが大きな課題となっていることなど説明し、徳島市として積極的な対応を求めました。徳島市からは総務課長・議会事務局次長らが応対し、平和行進実行委員会が要請した5項目の内、徳島市はペナントへの署名とカンパ、新婦人が行う市ロビーでの写真展開催についての協力など、例年通りの対応にとどまりました。

 この要請行動には、共産党徳島市議団から、見田治が参加し激励しました。

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