5月8日、2013年国民平和大行進徳島県コース実行委員会(5人)は徳島市と徳島市議会を訪問し、原水爆禁止世界大会・四国大会への参加や原爆写真展開催など平和行政と原発ゼロへの積極的な取り組みなど要請を行いました。また、徳島市議会に対し、「核兵器全面禁止条約の締結に関する陳情書」を提出しました。
要請団は、今年の世界大会をめぐる情勢について、北朝鮮問題や福島原発事故など新たな情勢の下で、核兵器全面禁止の「条約」の締結に向けた具体的な話し合いの場をどう作るかが大きな課題となっていることなど説明し、徳島市として積極的な対応を求めました。徳島市からは総務課長・議会事務局次長らが応対し、平和行進実行委員会が要請した5項目の内、徳島市はペナントへの署名とカンパ、新婦人が行う市ロビーでの写真展開催についての協力など、例年通りの対応にとどまりました。
この要請行動には、共産党徳島市議団から、見田治が参加し激励しました。