今19時半、ワールドカップ予選、オーストラリア戦。40分には、いよいよキックオフです。どきどきわくわくしながら、テレビ観戦です。
勝って、ブラジルへですね。
「天声人語」~一部省略
一度だけ魔法が使えるとしたら何をしたいか。小学生同士ではなしていたら、ある子が言った。「魔法使いにさせてくださいといって魔法使いになる」▼それがかなえば魔法は使い放題、何でもできる。一同、「すごい」と盛り上がった。これは憲法96条の改正と同じでは、というのが投稿したした方の見立てだ。改憲の発議の要件をまず緩めるという主張の危うさを鋭く突いている▼試合に勝てないから、ゲームのルールを自分に有利なように変えるようなもの。何に使うかわからないが、とにかく拳銃をくれ、というようなもの。96条の改正を先行させようという発想は、様々に批判される。要は虫が良すぎませんか、と▼この件で自民党元幹事長、古賀誠氏の発言が話題となっている。共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版(2日付)のインタビューに答え、96条改正について「私は認めることはできません。絶対にやるべきではない」と言い切った▼議員を引いた身とはいえ、自民党の重鎮が宿敵と言うべき共産党の求めに応じるとは驚きだ。古賀氏は幼いころ、父を戦争で失った。「戦争を知る世代の政治家の責任だと思ったから」だと話している。~以下省略
~もう一つ、古賀氏がインタビューで語ったこと~
戦後の長い期間、国政の場で自由民主党と日本共産党は立場や政策は違っても、それぞれが自負も誇りも持って活動してきたと、と私は思っています。離合集散する政党はたくさんあり、照る日や曇る日もあったが、その中でもぶれずにやってきた。私に言わせると自民党と共産党こそが「2大政党」だと思っています。
参議院選挙告示まで、後1か月~
憲法を変え、海外で戦争できる国造りか、平和憲法を世界の隅々まで広げる国造りか。原発の輸出・再稼働か原発ゼロの国造りか、アメリカと無国籍の一部の輸出大企業の利益を優先し、農業・医療など国民の主権と暮らしを放棄する亡国のTPP参加か、きっぱりと参加反対を貫く共産党か。消費税増税か、それとも消費税に頼らない道か。解雇自由、非正規労働拡充の労働規制緩和か、労働者派遣法の抜本改正で、雇用は正社員が当たり前の働くルール作りかなど、暴走する安倍・自民党に鋭く立ち向かう共産党=自共対決の参議院選挙告示まで、ちょうど後一か月と迫ってきました。選挙を全力で戦う決意とともに、日本共産党へのご支援を改めまして、心より訴えます。
追伸. しんぶん赤旗は、他紙にはない権力を国民の目線で批判する、いつも新しい発見がある新聞です。是非ご購読を!
では。
松井大阪府知事が、「オスプレイの訓練を大阪に受け入れる」と表明し、波紋を広げています。
「沖縄の負担軽減」という大義を掲げているようですが、そもそも米軍は日米安保条約のもとで日本全土のどこでも自由に「訓練」でき」、今でもオレンジルートで、戦闘機の操縦士が見える傍若無人の米軍機の低空飛行訓練が実施されており、これにさらに輪をかけて大阪府が訓練のお墨付きを与えることになりかねません。
日本維新の会はオスプレイを大阪に受け入れることを表明することで、お得意の「マスコミの食いつき」を期待しているようですが、マスコミは案外冷静で、TVキャストでは、「沖縄の負担軽減にはつながらない」「今なぜ大阪?」という姿勢で報道されてたように思います。
維新の仕掛ける笛に踊らされるマスコミから、だいぶ風向きが変わっているようですね。
では。
6月2日徳島市両国橋西公園で、さよなら原発徳島実行委員会主催の「NO NUKES 徳島集会」が開かれました。
集会は、主催者あいさつに続いて、とくしまピースランのランナー約70名を会場で迎え、一気に盛り上がりました。
各政党からのアピールでは、日本共産党から上村(かみむら)恭子(きょうこ)さんが、安倍首相の原発輸出外交や原発再稼働の動き、を厳しく批判し、共産党は、原発ゼロの決断こそ政治に求められていると訴えました。
集会の後、両国通りから四国電力前を経由し徳島駅前、新町橋、東新町を経由し両国橋西公園まで一周するパレードを行い、市民に「脱原発」「原発ゼロ」「伊方原発の再稼働反対」などをアピールし終了しました。
もちろん、私も参加していましたよ。