渭北地区 地震・津波避難支援マップ~第2回ワークショップ

6月10日、第2回津波避難ワープショップでは、地域で避難ビル探しの結果を持ち寄りました。いくつかのビルが新たに「指定」されましたが、1万5千人の避難収容はにはまだまだほど遠い状況でした。

地域からの意見で、徳島市が津波避難ビルとして指定する「条件」について、厳しすぎるのではとの意見が出され、徳島市としての津波避難ビル指定の指定条件に合わなくても、地域で避難ビルとして活用できれば、関係ビルの所有者に、津波の際、避難させてもらえるよう話をしていくことが大事だということでした。 次回2週間後に、第3回ワークショップで、さらに、煮詰めていくこととなりました。

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「景気は緩やかに回復している」~ほんと?(徳島経済レポート)

公益財団法人 徳島経済研究所が発行している「徳島経済レポート」NO347(5/30)が届きました。最近の県内景況判断は、「景気は緩やかに回復している」です。

 概況~  最近の県内景況を見ると、鉱工業生産指数は低下し、個人消費についてもやや減少したものの、公共工事や持ち家を中心とした住宅投資に動きがみられ、雇用情勢などが好転していることから、総じて緩やかに回復している。とされています。

 景況が「緩やかに回復している」との判断の手前に、「総じて~」という前置きがついていますが、鉱工業生産指数は、前月比11.8%低下(既設調整済み)。個人消費(4月)の売り上げは前年を下回り、大型小売店販売額の食料品前年の売り上げは前年度をやや下回り、旅行業では、国内旅行が前年並みだが、海外旅行は前年割れとなり、国内、海外合わせた個人旅行全体の取扱高は前年を下回っています。乗用車の販売でも登録台数で前年比4.6%減。住宅投資では4月以降持ち家に動きがみられるとしていますが、3月の新設住宅着工戸数は前年比31.7%減です。

以上のように「減」「減」が並んでいるのに、なぜ、「総じて緩やかに回復」という景況感が出るのか?というと、理由は「公共工事」にありそうです。4月の公共工事請負額は県が52.9%増、市町村が、235.6%増、国が58.4%減で、総じて全体では46.6%増となっています。「総じて」の中身は、どうもここに原因がありそうですが、公共工事の発注は、「総じて」いつまで続けられるのか?

考えてみる必要がありそうですね。  では。

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九条の会徳島~6/9ブラスター宣伝~吉野本町交差点で

 参議院選挙を前に、5月~6月の「9のつく日」に行う「アイラブ憲法」「守ろう憲法」のブラスター宣伝、6月9日は、4人で午後1時から吉野橋交差点で行いました。

 車の中から、こちらを見つめて通る人や手を振ってくれる人がいて、楽しく宣伝できました。

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蜂須賀家墓所・興源寺の菖蒲を見る会~健康生協渭北支部

 6月8日、健生協渭北支部主催の菖蒲を見る会(約30人)に参加しました。菖蒲の花の見ごろは過ぎていましたが、一部ですが、少し残っていましたのでカメラに収めました。幸いお天気に恵まれ、心地よい風の吹く木陰に集まって、脳の活性化を促す「手遊び」やクイズ、また、唱歌などの歌声に興じ、お弁当をいただきましたが、興源寺の境内はゆったりした時間が流れて、私も写生などして、ひと時を過ごしました。時にはこういう時間も必要ですね。

 ところで、菖蒲を見る会に、上村きょうこさんも出席。私からは、新町西再開発署名のお礼と6月議会への傍聴、そして、6月23日教育会館での共産党の演説会への参加をお願いし、上村さんが、参院選に向けた決意とご支援のお願いをさせていただきました。

 では。

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参議院選挙政策発表会見

公開日: 2013/06/06
日本共産党の志位和夫委員長は6日、党本部で記者会見し、参議院選挙政策「安倍政権の­暴走に立ち向かい、『国民が主人公』の新しい政治を――参院選で問われる大争点と日本­共産党の改革提言」を発表しました。小池晃副委員長・政策委員長が同席しました。

◆政策全文
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/…

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