7月13日は午後から、比例候補の村上信夫さんと一緒に政党カーで徳島市内を回りました。
今日は、午後と夜候補者カーに乗車し、渭北と川内を回ります。渭北では、午後3時半に八幡神社前で、川内は、午後4時半に、宮島市営住宅にて、街頭宣伝を行い、夕方6時に、「アクティー21」で、青年向けの宣伝を行います。お近くの方は、ぜひご参加ください。
では。
平成25年度徳島市住宅リフォーム補助は3年目を迎え、今年は2500万円の予算で申請受付が行われました。5/20~6/21の受付期間中の申請者は412人で、補助申請額は約7540万円と補助予算の3倍の申請があり、6月19日の抽選の結果、135人が当選、工事費総額は、2億620万円(補助金の8倍)となり、引き続き、市民の申し込み希望者が多数いることが明らかとなっています。
抽選の結果、補欠者(落選)は277人で、補欠者の補助申請額は約5千万円、補欠者の工事費総額は4億1260万円に上っています。
徳島建設労働組合では、徳島市に対し補助制度を単年度予算から経年的なものとするよう求めていますが、3年目にして補助額の8倍以上の経済波及効果があることから、自治体が取り組む、地域経済の活性化対策としてきわめて有効なことが改めて証明されたものと言えます。
共産党市議団は、引き続き地域経済の活性化のためにも住宅リフォーム補助制度の拡充に力を尽くします。
では。
7月11日、ひょうたん島川の駅ネットワーク推進事業について開発委員会委員による「管内視察」を行いました。
具体的には、両国橋北詰めの周遊遊覧船のりばから乗船し、ひょうたん島周遊コースを一周し、特に川の駅の拠点と位置付けられている①新町橋河畔桟橋候補地②助任橋桟橋候補地③徳島文化公園前桟橋候補地などを視察してきました。
徳島市が説明する「ひょうたん島川の駅」ネットワーク推進事業の目的は、~
『新町川や助任川等ひょうたん島をとりまく一周約6㎞の川に「川の駅」を整備し、ネットワーク化を図ることにより、多くの市民や来訪者に、川を手軽な移動手段として、また、川の駅周辺を憩いの場・交流の場として活用してもらうことで、新たな人の流れを生み出し、賑わいの面的な広がりを目指すものである』とし、また、『新町西地区市街地再開発事業の中で、新町橋湖畔に拠点となる川の駅・川の駅舎を整備することで、水都とくしまを実感できるシンボルエリアの魅力向上をはかる』
としています。
以上は、徳島市が掲げる川の駅の「目的」ですが、川の駅構想を音芸ホールを軸とした新町西再開発事業とことさら結びつける、徳島市の事業構想には無理があると思っています。
同管内視察には、見田と塀本両名が参加しましたが、視察の中で、私が気になった点は、ひょうたん島周遊コースに架かっている「橋」と橋に敷設されている水道・電気ガス等と思われる「ライフライン」でした。防災対策上これらの管理・保全がどうなっているかについても検討すべき点があるように思いました。
今日も暑い一日でした。11時25分からはじまった徳島駅前街頭「演説会」には、市バスターミナルと徳島駅前に600名の聴衆のずっしりと人垣ができ、日本共産党・市田忠義書記局長の演説に聞き入りました。
市田氏は、自民・公明が、今度の選挙の争点として「ねじれ解消」と言っていることについて、「ねじれているのは、国民の多数が原発再稼働反対、憲法改悪反対、消費税増税反対といっている、この国民世論と対立する自公政権の政治のねじれだ。」と指摘し、自民党に真正面から対決し、対案を掲げたたかう共産党への一票で国民と自公政治のねじれを正してください。」と切り出しました。
また、市田書記局長は、憲法、原発再稼働、消費税増税、TPP参加など、共産党の対案を示しつつ、自民か民主かという2大政党論が破たんし、第3極と言われる勢力も、結局、自民の補完勢力であることがいよいよ明らかになる中で、共産党こそが自民党に対決する勢力だとの評価が雑誌「世界」の河野洋平氏の論評や週刊誌などの記事を例にあげ、「自共対決」こそ、政治の真の姿であることを示しました。
また、共産党の国会での追及によって、安倍総理が経済4団体に「賃上げ」を要請した実例を挙げ、共産党は少数だが、国民多数の世論と正論で政治を動かす力が共産党にはあり、「共産党が伸びれば政治は必ず変わる」と断言し、全国一つの比例選挙で、「共産党」と書いて投票いただき、全国で5議席の実現をはかること。そして、選挙区でも「上村恭子」の当選をと訴え約30分の演説を終えました。
私は、市田氏の街頭演説会の後、午後から「政党カー」の弁士を務め、渭北・加茂地域を中心に10か所で演説を行いました。
では。