南海トラフ(マグニチュード9クラス)巨大地震発生~徳島市死者1万400人想定(徳島県が市町村別被害公表)

 7月31日徳島県が公表したマグニチュード9クラスの南海トラフ巨大地震の被害想定(徳島新聞より)には改めて驚きです。徳島県全体で死者数3万1300人。内約3分の1の、1万400人が徳島市と言うのですから。ただ、住宅耐震化率を100%まで上げれば死者数は34%減らせ、2万700人と推定。津波に対し、地震発生後速やかに避難すれば6400人にまで減らせる、さらに自主防災組織を充実させたり避難場所を各家から500m以内に設置したりすることで93%減の2100人になるとしていることにも注目です。
 水都とくしま市は、ひょうたんじまネットワーク事業として「川の駅」事業を推進中ですが、地震・津波などの防災上の問題点についても検討しておきたいと思います。では。

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社会保障国民会議・最終報告書~徹底した「給付の重点化・効率化が求められる」とは、ズバリ給付削減ということです。

 7月29日、政府の社会保障制度改革国民会議は、8月上旬にも取りまとめる最終報告書の「総論」案と「各論」骨子を示しました。
 総論案には、「社会保障費は経済成長を上回っており、持続可能な社会保障を構築していくために、徹底した給付の重点化・効率化が求められる」とし、給付の徹底した削減を強調しています。
 しんぶん赤旗(日刊7/30)の報道によると、骨子が示された各論にたいする国民会議の委員から、年金では、支給額を毎年減らすマクロ経済スライドの実施について「切迫感を持った記述を求める」との意見や「経済がインフレ・デフレにかかわらず行うべき」とか、「支給開始年齢の引き上げや加入期間の長期化は有力な選択肢だ」なとど、年金のさらなる給付削減を積極的に図るよう求めています。また医療介護についても、国保の保険料アップにつながる都道府県単位化や70歳から74歳の保険料の引き上げ、介護保険料の所得に応じた引き上げ、後期高齢者医療制度の存続、紹介状のない大病院外来受診の自己負担引き上げなど、自助と給付削減を求めており、政府の社会保障切り捨ての方向が明確になっています。
 所得は減り、物はどんどん値上がりに、そのうえ社会保障削減の追い討ちです。この上消費税増税が強行されれば~日本経済と国民生活はとんでもないことに!
 明日は、年金者組合徳島県本部の定期大会、私も代議員として参加します。年金者の怒りを団結に変えて頑張りましょう。では。
 

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「平和の火のつどい」~開催のお知らせ

 8月6日午前8時より、鳴門市大麻町大谷の種蒔大師東林院にて、被爆68年・灯火22年「平和の火のつどい」が開催されます。是非ご参加ください。
東林院境内に設置された平和の火モニュメント像です。両の手で火をやさしく包んでいます。

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みたおさむコミュニティー通信37号~参院選特集号発行

7月25日付で、参院選特集号を作成しました。近日中にお届けします。

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徳島の夏~我が家から見る花火(吉野川フェスティバル)

7月26日徳島市・22回吉野川フェスティバルがじまりました。9時から始まる花火、上吉野町3丁目の我が家はすぐ土手の下ですから、いつも、ちょっと路地から土手下へ。


では。

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