南海トラフ(マグニチュード9クラス)巨大地震発生~徳島市死者1万400人想定(徳島県が市町村別被害公表)

 7月31日徳島県が公表したマグニチュード9クラスの南海トラフ巨大地震の被害想定(徳島新聞より)には改めて驚きです。徳島県全体で死者数3万1300人。内約3分の1の、1万400人が徳島市と言うのですから。ただ、住宅耐震化率を100%まで上げれば死者数は34%減らせ、2万700人と推定。津波に対し、地震発生後速やかに避難すれば6400人にまで減らせる、さらに自主防災組織を充実させたり避難場所を各家から500m以内に設置したりすることで93%減の2100人になるとしていることにも注目です。
 水都とくしま市は、ひょうたんじまネットワーク事業として「川の駅」事業を推進中ですが、地震・津波などの防災上の問題点についても検討しておきたいと思います。では。

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