高すぎる徳島市の国保料の引き下げを求める署名提出~国保をよくする会

 2月13日国保をよくする会代表3名が来庁。「県庁所在都市の中で所得に占める保険料の割合が全国一高い」徳島市に、「国保料の引き下げを求める署名」1619筆を提出しました。 署名の提出は昨年の12月25日に続く2回目の提出で、合わせて計4354筆の署名となっています。提出にあたって、吉川氏(国保をよくする会会長)は、2月17日に開かれる徳島市の国保運営協議会に「この署名に寄せられた市民の願いを伝えていただきたい」と述べました。

 提出にあたって、日本共産党徳島市議団から船越智子市議と見田治市議が同席しました。

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「九条の会徳島」~100人余が参加し第9回総会&記念講演開かれる

 「九条の会徳島」は、2005年11月3日に結成されました。結成以来はや9年の九条の会徳島は、毎年5/3には街角トークや講演会、11/3には九条祭りなどのイベントを開催し、9のつく日にプラスターによる街頭宣伝、県内各地域での「憲法学習会」への講師派遣、9条バッグやバッチの販売など、さまざまな活動を積み重ねてきています。
 2月11日に開かれた第9回総会では、「正念場の憲法九条~最後の戦争世代から~」と題して、元徳島新聞論説委員長で九条の会徳島の呼びかけ人の岸積氏が講演されました。
 岸氏は、「安倍政権は右翼化した全体主義的政党だ」と指摘し、政権が発足して一年だが、既に今が「戦前」の様相を呈していると語り、昭和16年12月8日の開戦の日に学ぼう・なぜ無謀な戦争をはじたか? と切り出しました。そして、「秘密から戦争が始まる」「報道管制の怖さ」について、徳島大空襲の惨状も報道されなかったと、昭和20年7月5日付の当時の徳島新聞を紹介し、情報操作・統制によって、国民は厭戦気分や「負け戦」などというヒソヒソ話さえはばかられる、「密告を恐れる」暗い社会の中でバラバラにされていたと語り、昨年末強行された「秘密保護法」は戦争へ移行する法体系の一部だと指摘しました。また、集団的自衛権の容認は、憲法の破壊行為であり、憲法9条を有名無実化する安倍政権に対し、「破憲」といかに闘うかと自問自答し「デモ・座り込み・請願・廃止法案・違憲訴訟・選挙で倍返し」など、あらゆる点で九条の会の運動強化を提起されました。
 記念講演の後、総会では、吉野川市9条の会・民医連9条の会・西部みんなの9条の会・きのべ9条の会・弁護士9条の会・阿波市9条の会・阿南9条の会などが活動報告や方針案への意見を述べ、満場一致で運動方針を決めました。

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「建国記念の日」に反対する2・11集会開かれる

 2月11日徳島市文化センターにて、「なぜ、戦争を永久に放棄する憲法のもとで『戦争する国』をめざすのか」をテーマに、約60名が参加し、2・11集会が開かれました。
 集会では、中内輝彦氏が講演し、戦前の2・11(紀元節)は、私たちを天皇の「臣民」として戦争にかり出した大日本帝国の中心の祝日であり、紀元節と戦争の歴史をくわしく報告されました。「紀元節」は戦後、「自由と平和を求めてやまない日本国民は~こぞって祝い感謝し又は記念する日を定め、これを国民の祝日にする」との立場から廃止されが、1967年に「建国記念の日」として復活された2・11は、戦前の日本への無反省、戦後日本の否定するものであり、今日では、戦争の「違法化」の歴史の上につくられた国連憲章とそれをさらに大きく前進させた日本国憲法を否定する勢力との闘いとなっていることを強調。
「県民アピール」が確認されました。
  

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東京都知事選挙~宇都宮候補残念。でも届きませんでしたが大健闘ではないでしょうか~ご苦労様でした。

 ソチオリンピックを見ながら、東京知事選の結果を見ていましたが、共産、社民の推薦で、宇都宮候補が舛添氏に続いて2位、約100万票の得票です。宇都宮候補は残念ながら届きませんでしたが、マスコミの風に乗った細川候補を上回り大健闘したのではないでしょうか。

 200万票を獲得した舛添氏が一見圧勝したかに見えますが、原発は無論のこと、宇都宮氏が選挙戦で「福祉第一の都政への転換」「保育所の拡充で待機児童解消」など、都知事選の争点に「福祉や雇用」を事実上押上げ、舛添氏にして「福祉でも一番をめざす」などというわけですから、これからの都政に少なからず宇都宮候補のかかげた政策が影響を及ぼすものと思います。

 では。

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今朝の吉野川南岸~みぞれが降り続いています

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