「建国記念の日」に反対する2・11集会開かれる

 2月11日徳島市文化センターにて、「なぜ、戦争を永久に放棄する憲法のもとで『戦争する国』をめざすのか」をテーマに、約60名が参加し、2・11集会が開かれました。
 集会では、中内輝彦氏が講演し、戦前の2・11(紀元節)は、私たちを天皇の「臣民」として戦争にかり出した大日本帝国の中心の祝日であり、紀元節と戦争の歴史をくわしく報告されました。「紀元節」は戦後、「自由と平和を求めてやまない日本国民は~こぞって祝い感謝し又は記念する日を定め、これを国民の祝日にする」との立場から廃止されが、1967年に「建国記念の日」として復活された2・11は、戦前の日本への無反省、戦後日本の否定するものであり、今日では、戦争の「違法化」の歴史の上につくられた国連憲章とそれをさらに大きく前進させた日本国憲法を否定する勢力との闘いとなっていることを強調。
「県民アピール」が確認されました。
  

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