徳島市文化センターに替わる新ホール建設予定地「徳島駅西」を視察(6/29)しました。

徳島市議会総務委員会(委員7人)にて、徳島市が新ホール建設予定地とした「徳島駅西駐車場等」を視察しました。
駅西建設予定地とされる場所の面積は約4866㎡で所有者はJR四国(4313㎡)・鳴門市(368㎡)・民有地(185㎡)です。
この間の総務委員会の質疑では、敷地の広さにかかわって、大ホール1500と小ホール200~300席としている客席数の問題、資機材を搬入搬出する大型車(11t)の通路や搬入口確保の問題、舞台の広さや位置など、予定地の敷地でホール建設は可能なのかという点が交わされてきました。私が敷地の問題で最も懸念としていたのは資機材を運ぶ大型車の搬入路の確保ですが、駅側から入り西の県道に抜ける搬入路の確保ができれば、客席数の確保も含めホールの建設は可能ではないかと感じました。
新ホールの建設の在り方については、交通アクセスの問題(駐車場含む)、ホールの景観、中心部のまちづくり等、徳島新聞読者欄への投稿を見ても多様な意見があり、利用者を中心に市民の意見をくみ上げ、市民参加で新ホールをつくるシステムづくりが徳島市に求められていると思います。

カテゴリー: 市議会, 見た・聞いた | コメントする

徳島市生活と健康を守る会第44回定期大会(6/25)に来賓出席

6月25日沖洲コミセンで開かれた生活と健康を守る会第44回定期大会の大会メインスローガンは「憲法改悪を許さず、「共謀罪「戦争法」廃止を勝ち取り、へいわ・いのちとくらしを守ろう」です。私は日本共産党市議団を代表し、市民の暮らしを守る闘いで守る会が大きな役割を果たされていること。とりわけ徳島市政にあっては新町西再開発の白紙撤回をすすめる闘いや国保料の引き下げ、就学援助の改善などで、私たち共産党市議団とご一緒にたたかってきたことを紹介するとともに徳島駅西を建設予定地としてすすめられている新ホール建設について、建設場所が駅西だからと言って反対をしていないこと。現段階で新ホールの内容や事業費が明らかになっていない中で賛否の結論は出せないが、既に文化センターが休館となって5年余りが経過し、利用者に多大な不便をかけており、12年前旧動物園跡地を前提に徳島市文化センターの代替えホールの在り方を示した市民検討会議の「報告書」にもある、建設の目的やホールの機能、そして市民参加による新ホールづくりを目指し、「早く、良いホールを」つくるという立場で頑張りたいと表明しました。
大会には、日本共産党衆院1区の予定候補の山本千代子氏、山田・上村両県議、市議団からは、所用で欠席された塀本を除き、加戸・船越・渡邊・見田の4人が出席させていただきました。

カテゴリー: 日本共産党と後援会 | コメントする

助任学童保育クラブの落成式(6/10)開かれる

助任学童保育施設は、平成27年度当初予算に「学童保育会館の整備」として1億965万9千円が計上され、老朽化したプレハブ施設の建て替えが進められていましたが、今年4月に完成。今日大勢の学童児童・保護者が出席し「落成式」が行われました。

カテゴリー: お知らせ・ご案内 | コメントする

徳島市議会開会~日本共産党市議団は渡邊亜由美市議が代表質問、塀本信之市議が個人質問に立ちます。

渡邊市議の質問は~6月13日(午後2時過ぎ)
1.学童保育クラブについて
   施設、指導員の処遇、運営などにおける現状と対策
2.一般廃棄物中間処理施設の整備について
   (1)他の自治体との協定は、市民や最有力候補地の理解が得られるものでなくてはならない 
   (2)ごみの減量対策について
3.新ホールの整備について
   (1)「徳島駅西側駐車場」の課題
   (2)市民参加の在り方 
塀本市議の質問は~6月14日(午後より)
1.不当な働きかけ等の防止要綱について
2.守秘義務について
3.廃棄物処理法について
4.受動喫煙について
以上となっています。多数傍聴ください。

カテゴリー: 市議会 | コメントする

共謀罪の廃案をめざす徳島県民大集会に59団体・市民500人が参加

衆院で強行採決され、参院の審議に入った「共謀罪」。主催者代表の木村弁護士に続いて、集会のゲストとして参加者に語りかけた斎藤貴男氏は「緊急レポート」と題して、共謀罪の本質を「警察の捜査を神様として扱うことになる」と告発。警察による内心の捜査は、GPSや監視カメラの違法捜査の実態が既に行われているが、これから何の制約もなく合法的に警察に捜査権を与えるものだと批判しました

カテゴリー: お知らせ・ご案内 | コメントする