5/29まちづくり特別対策委員会・5/31総務委員会開かれ、徳島市は新ホール建設場所を「駅西」ですすめ、平成30年3月を目途に施設の基本構想案をまとめると報告しました。

徳島市の報告に対し、委員からは駅西で大ホール1500、小ホール200の座席が確保できるのか、機材を搬入する大型車両の搬入路の確保について問題はないのか、総事業費についての見通しを示してほしいなどの意見や質問が出され、理事者側からは、1500・200の座席は前提に基本構想をまとめる。機材搬入路の確保について、東側(クレメント側)からも含め検討している。総事業費について現時点で明らかにできないが、「基本構想」を打ち出す中で明らかにしたい。などと答弁されました。

私からは、徳島市が駅西を建設候補地の選定理由とした「新ホールの基本理念『市民の芸術文化の創造拠点』として、創造・交流・鑑賞の基本的機能を踏まえた施設建設が可能であること」という選定の大前提が市民に分かるように(青写真など)を示してほしい。総事業費を明確に示されない段階で良しというわけにはいかないが、市民の求めるホールを早く建設する必要があり、基本構想づくり段階からホールの運営の在り方まで市民参加による新ホールづくりを進め、市民が利用するホールを市民とともに創るという視点でホールづくりを進めるよう求めました。

また、新町西再開発をめぐって再開発組合と徳島市が裁判を争っている問題について、一部委員から、徳島市が敗訴した場合、新町西再開発で進めてきた「ホール建設」事業が復活し、駅西での新ホール建設の前提が失われるのではないか等という意見だされていることについて、「現ホール建設計画は裁判の結果、影響を受けるのか」と質しました。

これについて、「駅西の新ホール建設は、裁判の結果にかかわらず進めていく」と理事者から答弁され、新町西再開発によるホールの復活はないとの見解が示されました。

 

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ご近所のみなさんへ「ビワをご自由におとりください」~毎年恒例、張り紙でお知らせしました。ちっちゃな子供たちでも手が届くところに実がなっています。

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前川前事務次官への承認喚問、自民・公明の与党が拒否する理由がわかりません。彼のマスコミ等での証言が虚偽なら、それこそ偽証罪として問えるわけです。民間人だからという理由も、森友学園の籠池氏は民間人で承認喚問しているわけですからね。

結局、自民・公明の与党は安倍首相を守るために、証人喚問は何が何でも多数の力で「拒否」する。国政を私物化しているかもしれない与党の「親分」を皆で守る、なんとも、情けない姿勢が誰の目にも明らかです。

安倍内閣に反旗を翻して、政権がつぶれたら、何か困ることがありますか。日本の経済も安保もそんなに「やわ」ですか。

国権の最高機関での権力の私物化を許したら、それは最大の汚点であるだけでなく、今後底なしの腐敗の温床となります。

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今年も枇杷の実の熟れるころとなりました。

今年の実は少し小ぶりかな。特に手入れもせず成り行きに任せています。食べごろは「鳥たち」が教えてくれます。

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「加計学園」の「総理のご意向」。前事務次官の公の証言で、文書は本物でしょ。「怪文書」はもうボロボロ。調査拒否の弁明、恥ずかしくないですか。菅官房長官。

まあ、こんな皮肉を言っても「知らぬ顔の半兵衛」でしょうね。しかし、これは、あなた方の後世に残る、はずかしい「汚点」となるのではないでしょうか。

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