どうする津波対策・川内町で聞く

 13日午後、川内町宮島市営団地や錦野団地などに入り、津波対策について住民の方々のご意見をお伺いしました。ご意見で異口同音に出てくるのは、この地域に津波が来れば「どこに逃げ場」を求めたらいいのかということでした。実際に、夫婦で避難地まで移動してみたが~という方もありました。宮島地域の住宅は高層マンションなどの高い建物がなく、高齢化も進んでいて、避難指定の地域も「津波」に対する避難所にはならないのではということでした。

 お話をお聞きし、町を丸ごと飲み込む大津波にどこまで対処できるか?ということはありますが、避難タワー(高台)の設置などの避難所の確保や避難所への経路と手段方法など、現実に起きた場合を想定して、地域の皆さんと津波対策を話し合い、最善策を講ずる必要があると強く感じました。

 では。

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東北・太平洋大震災、救援募金活動開始。

 3月13日(日)正午から午後1時の間、日本共産党徳島県委員会は徳島駅前で大震災『救援』募金活動を開始。私もハンドマイクと募金箱をもって駆けつけました。

 

11日の震災から3日目を迎えていますが、いよいよ震災の惨状が明らかになるで多くの皆さんが心を痛めているところです。徳島にいる私たちができる救援活動には現地の状況から限りがありますが、私のほうからは「まずはできる救援を」と訴えました。

 

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ただちに救援活動開始を!

 震災の惨状には愕然とさせられていますが、直ちに救援活動を開始したいと思います。

 日本共産党本部は既に11日、志位和夫委員長を本部長とする東北地方太平洋沖地震に対する対策本部を設置し、全国の党組織に災害への救援の訴えと共に活動を開始していますが、大津波警報が解除されましたので、徳島県委員会の指示により、まずは本日13日午後12時から13時の間徳島駅前で義援募金活動を実施します。参加できる方は是非ご協力下さい。

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3.11重税反対決起集会・とどけ消費税ノーの声

 3月11日午前8時45分、あいにくこの時期にはめずらしい霙まじりの雨がちらつく中、藍場浜公園で重税反対決起集会が開催されました。

集会では、開会の基調報告で、菅政権がTPPへの参加をめざし、法人税減税実施など自公政権の「構造改革」路線に逆戻りしていると批判。また、庶民の暮らしは「仕事がない」「高すぎる国保・介護保険料」に悲鳴が上がり国民や中小零細企業が不況に苦しんでいる一方で大企業は一年間で11兆円も内部留保を増やしている実態を告発。42回目を迎える重税反対集会で住宅リフォーム助成の複数年の実施や国保料の引き下げ、収税反対の要求運動を大きくしていこうと呼びかけました。

 集会では、来賓として、日本共産党県議会議員と市議会議員ならびに市議予定候補の見田おさむもご紹介をいただきました。

 

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東北巨大地震・目を覆う光景に呆然

 明けて、M8.8の国内史上最大の地震の惨状が徐々に明らかになるにつれ、その惨状に目を覆うばかりです。死者・行方不明が1100人を超えると報道され、町が跡形もなくなりゴミと瓦礫の山がるいるいと連なる津波の凄まじさに、このような目に自分があったら、逃げ場がなければ、抗いようがないと、テレビに釘付けになり真剣に考えさせられています。

 現地から遠くはなれて幸いこの巨大地震の被害を免れている私たちですが、現段階でどのような救援活動が必要なのか、政府は無論のこと、私たち市民もできる救援活動をただちに実践です。

では。

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