まだ、くわしい情報はわかりませんが、選挙は被災地を除いて、通常通り実施されるということです。全国的に延期するべきではの共産党の提案について、自民・公明が反対したとのことです。
従って、徳島県知事選挙の告示は3月24日、県議選挙は4月1日告示で、両選挙の投票日は4月10日です。徳島市議選挙は、4月17日告示、4月24日投票ということですので、できる救援活動を続けながら選挙戦をたたかい抜きたいと思います。
では。
まだ、くわしい情報はわかりませんが、選挙は被災地を除いて、通常通り実施されるということです。全国的に延期するべきではの共産党の提案について、自民・公明が反対したとのことです。
従って、徳島県知事選挙の告示は3月24日、県議選挙は4月1日告示で、両選挙の投票日は4月10日です。徳島市議選挙は、4月17日告示、4月24日投票ということですので、できる救援活動を続けながら選挙戦をたたかい抜きたいと思います。
では。
東北関東大震災から5日目を迎えています。津波警報の解除に伴って、現地への立ち入りが可能となりつつあり、震災の被害実態が刻々とテレビ報道に報道され、死者・安否不明者が1万5千人を超えるその惨状に語る言葉が見当たりません。現地では、大きな余震が頻繁に起きているなか、人命救助・安否確認と避難所への救援活動が続けられています。私たち日本共産党徳島県委員会は取りあえず出来ることとして、街頭救援募金活動を始めました。
昨日の各党の書記長・幹事長会談で、日本共産党は、党派を超えてあらゆる全国的支援の手を差し伸べられるよう「いっせい地方選挙の全国的延期」を提案しています。この提案が実施されれば、現地へのボランティア(人的)支援も可能となり、私も積極的に参加したいと思っています。
では。
ところで、
今日、市田書記局長が記者会見で、震災に対する各党の話し合いの場で「いっせい地方選挙の全国的延期」を提案しました。各党持ち帰って、明日、もう一度話し合われるようですが、甚大な被害が刻々と広がっているさなかで、民主党より、24日から予定されているいっせい地方選挙についての対応を各党に求めた中で、日本共産党の考えを述べたものです。
福島の原発放射能拡散事故がこれ以上拡大しないことを今は祈るばかりですが、巨大地震の猛威の前に原発の安全神話は完全に崩れ去っています。
私も徳島労連時代に全労連四国ブロックが毎年3月、国民春闘の「四国総行動」で四国電力に申し入れを行い、伊方原発の震災対策やプルサーマル計画の危険性を指摘するなどしてきましたが、四国電力の対応は、決まって「原発はあらゆることを想定し安全だ」という回答だったことを思い起こしています。もうかなり前のことですが、仮に伊方原発で事故が発生し、放射能漏れが生じ場合に、風向き(北西風)と強さなどでどれぐらいの時間で、徳島県に放射能汚染物質が到達するかや、放射線ヨードによる甲状腺がんを防ぐための県民への「飲み薬」の備蓄を県に求めたことなどを思い起こしています。原発の問題は、今現実に起きている巨大地震への対応もありますが、それ以外にも「核燃料」を燃やした後のゴミが無害に処理することが出来ずたまり続けるという根本問題もあります。
いずれにしても、安全神話が崩れた今、政府は、放射能漏れで現行の原発より癌などのリスクが極めて高くなるプルサーマル計画を直ちに中止すると共に、今後原発に頼らないクリーンエネルギーの確保に政策転換を図る必要があります。
では。