3月11日午前8時45分、あいにくこの時期にはめずらしい霙まじりの雨がちらつく中、藍場浜公園で重税反対決起集会が開催されました。
集会では、開会の基調報告で、菅政権がTPPへの参加をめざし、法人税減税実施など自公政権の「構造改革」路線に逆戻りしていると批判。また、庶民の暮らしは「仕事がない」「高すぎる国保・介護保険料」に悲鳴が上がり国民や中小零細企業が不況に苦しんでいる一方で大企業は一年間で11兆円も内部留保を増やしている実態を告発。42回目を迎える重税反対集会で住宅リフォーム助成の複数年の実施や国保料の引き下げ、収税反対の要求運動を大きくしていこうと呼びかけました。
集会では、来賓として、日本共産党県議会議員と市議会議員ならびに市議予定候補の見田おさむもご紹介をいただきました。