今日徳島市議会・9月議会開会~懸案の市政重要課題に方針を示すのかどうか注目です。

今朝の徳島新聞一面には、「広域ごみ所計画」について内藤市長が設置した外部評価委員会「現候補地の飯谷町では土砂災害の危険性などから推進困難」とする報告を受けて、5市町の各首長への取材(発言)記事が掲載されています。記事では、内藤市長は「評価委の評価を参考にして今後の方針を検討する」と述べるにとどめたとありますが、4月の市長選挙から約半年が経過し、市長選挙で「争点」となった前述の「ごみ処理施設」をはじめ「新ホール建設」など市政の重要課題について未だ市政の具体方針が示されない状況が続いています。方針が示されなければ、事業への是非も賛否も問えない状況となるわけで、市長の資質が問われかねません。

 

 

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9月の「9の日」行動~元町交差点に13人が参加しました。

自民党の総裁選挙は安倍政権の継続・後継指名選挙の様相です。9条改憲を許さないたたかいは続きます。

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しんぶん赤旗・日曜版「桜を見る会」報道が2020年「JCJ」大賞~やったね!

9/8付徳島新聞20面(全国社会)は、日本ジャーナリスト会議(JCJ)は7日、優れたジャーナリズム活動に贈る2020年のJCJ大賞に、公費で首相が主催する「桜を見る会」に安倍晋三首相の地元後援会が多数招待されたことをスクープした共産党機関誌「しんぶん赤旗」日曜版の報道を選んだ。と報道しました。

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全日本年金者組合徳島県本部第32回定期大会開かれる~誰もが安心できる年金制度の実現、憲法9条を守り生かす活動等満場一致で採択し、楽しく組合員を増やす方針が確立されました。

9月6日マスク着用・3密対策などコロナ対策をしながらの大会でしたが、久々に仲間の顔を見て元気な定期大会となりました。大会方針の「だれもが安心できる年金制度の実現を目指す活動」では、年金署名運動や年金裁判勝利の全国キャラバンの取り組み、2020年金一揆徳島行動(10/17)などを提起し、執行委員長に井上尚氏・書記長に松田文雄氏を再任。私は引き続き会計監査委員として選出されました。

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PM(プロパティマネジメント)会社との業務委託契約を締結したと報告しながら~徳島市は「業務委託契約」の内容について「市も知りません」と答弁! あまりにもお粗末な対応にあきれました。

「そごう徳島店の営業終了に伴う取り組みについて」を議題として、9月2日、徳島市議会まちづくり対策特別委員会が開かれました。8月末をもって「そごう」が閉店し、今後の取り組み方を問う重要な委員会の場です。
 後継テナントの誘致については、そごう徳島店営業終了後現時点で90以上のテナントがアミコビルで営業するとしていますが、内実はアミコ専門店はほぼ現状維持で営業されますが、「旧そごう」の293店舗中、引き続き営業される店舗数は44店舗で、店舗数で13%にとどまっています。
 このような状況下で、PM 会社と徳島都市開発(株)との間で、旧そごう部分(アミコビル東館地下一階から屋上まで)のテナント運営管理業務・販売促進業務・施設管理業務のすべてにわたって業務委託契約を8月1日付で締結したと本委員会ではじめて報告を受けましたが、委員会で、「契約内容について議会にも報告いただきたい」と質問したところ、徳島都市開発(株)の出資者で実質のオーナーともいえる「徳島市」も業務委託契約の内容について、報告を受けていない、契約書を見ていない・知らないなどと答弁し、これからの後継テナントの誘致や旧そごう後の店舗運営施設管理について徳島市が事実上責任を都市開発に丸投げしている実態がほ浮き彫りとなりました。なぜ業務委託契約について、徳島市が「知らない」のかという点では、徳島都市開発とJLLの民間同士の契約だから、とか、相手の同意があれば、などの言い訳答弁がありましたが、徳島の顔ともいえるアミコビルの管理運営に関する「契約」において、徳島市も議会も知らない、わからないでは、無責任も甚だしいと言わなければなりません。
 

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