基本的人権、民主主義破壊の重大な弾圧法~秘密保護法案許すな

20日のNHK「日曜討論」。
秘密保護法案の本質が、「国民の目耳口をふさぐ弾圧法」であることがいっそう明瞭になりました。
 「日曜討論」~日本共産党の市田忠義書記局長の発言から~
 (秘密保護法案について)何が『特定秘密』かは政府=行政の長が決めることができる。国民には何が秘密かは明らかにされない。洩らした者も聞きだした者も最高10年の懲役です。いま公務員法では情報漏えいは1年です。自衛隊法では5年。それが10年の罰則へと強化される。国会の立法権や国政調査権まで制限を受け、国会議員も場合によっては罰せられる。だから、日弁連も日本新聞協会も日本ペンクラブもこぞって反対している。公明党などの主張で報道、取材の自由に「配慮」するといいますが、憲法で決められている基本的な権利についてわざわざ「配慮する」と書き込まざるを得ないというところに、この法律の危険性がある。やっぱりいくら「配慮」というようなことを入れてもこの法律の本質=「特定秘密」は政府が決める、漏らしたものは罰せられる、国民には何が秘密がわからない~以上
 
 アメリカの戦争に日本が加わる「集団的自衛権」行使と一体で急浮上している秘密保護法案。戦前のように、やっぱり「戦争」遂行には国民の「目耳口をふさぐ弾圧法」が必要と言うことてしょうか。
 修正や「配慮」に惑わされず、きっぱり反対です。
 では。 

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石鎚行きをキャンセルして、雨の降る庭に目をやると~

庭は! 蜘蛛の巣だらけ、
鳥がどこかから運んできた種が大きくなって
植えたはずのない木は伸びほうだい。
もちろん草は生え放題。

そして春先に植えた茄子が雑草の中でたくましくまだ頑張っていました。
そんな庭をながめている時間もいいものですね。


これはまた今度
 では。

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徳島市議会・決算審査特別委員会審議を終えて

 10月18日、15日~18日にかけて開かれた、平成24年度一般会計・特別会計決算審査特別委員会が今日終了しました。
 一般会計の決算審査は市政全般にわたりますので、少々疲れましたが各部局から主要な施策の概要説明を受け、市政の全体像をつかむうえで大いに勉強させていただきました。
 また、質疑に備えて、過去数年間の決算審査議事録なども参考にさせていただきましたので、市議団の議会活動についても改めて認識を深めることとなりました。
 反省点では、審査の前に、さらに十分な事前調査を進めておくことが質疑を深めるうえで必要だと痛感させられています。
 では。
 

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2013秋・県民要求実現自治体キャラバンが11月はじまります。

10月9日付で、標記自治体キャラバンへの協力要請書が届けられました。11月5日から29日まで、徳島県内全市町村・自治体に対し2013年秋キャラバン統一要求書の提出とキャラバン参加団体からの首長要請書、議会請願書の提出が行われることとなります。

 徳島市には、11月12日来訪の予定です。

なお、統一要求では~①介護保険から軽度と言われる要支援者の介護保険はずしについて②高齢者の窓口負担の軽減について③消費税増税中止の国への要請について④最低保障年金制度の確立と2.5%年金削減の中止について⑤国民皆保険制度の崩壊につながるTPP参加への中止についてなど国に要請を行うことを求めています。

では。

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日本共産党・公約「実践」第一号~ブラック企業規制法案提出

 10月16日しんぶん赤旗は一面で、「ブラック企業規制法案」を参院に提出したと報じました。
法案の骨子は、

①長時間労働の是正として、・労働時間の正確な把握、記録と本人らが閲覧できるものとする。・年間残業時間上限を360時間に法定・サービス残業は残業代を2倍②労働条件などの情報公開として、・採用数と離職者数の公表・求職者からのブラック企業に該当するかどうかの問い合わせに答える制度をつくる・賃金の内訳明記、誇大宣伝や虚偽記載をやめさせる③パワハラをやめさせる・パワハラをやめさせ違法行為を取り締まる・厚労省はパワハラを行った企業に指導・勧告を行う としています。
 
法案提出には、日本共産党参議院議員11人(全員)がそろい、参院事務総長に手渡しました。
 朝日新聞は「共産 9年ぶり法案単独提出・参院選の躍進で可能に」との見出しで、志位和夫委員長は15日の議員団総会で「安倍政権の暴走と対決すると同時に、国民の立場から建設的な対案を示す。この法案はその第一歩だ」と話した。と報じました。

今日は、決算審査特別委員会の二日目です。

では。

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