徳島弁護士会が徳島駅前で「安保法案」反対集会とパレード実施~市民も参加し300人

 6月28日午前11時半から開かれた集会では、上地徳島弁護士会会長をはじめ、弁護士が次々と弁士に立ち、他国の戦争に参加する集団的自衛権行使の違憲性や武器弾薬の補給など後方支援(兵站)の違憲性について報告し、憲法違反を許すわけには行かないと訴えました。
集会後12時半から約一時間パレードが行われ、「安保法案~ダメダメ」「憲法違反の法律~ダメダメ」など市民に訴えました。

カテゴリー: 見た・聞いた | コメントする

安保法制批判のマスコミ「広告料減らせ」・沖縄の2新聞つぶせ(百田さん)~「冗談」ですみますか! こんな人物が経営委員だったNHK 。さて、「公共放送」NHKはどうとりあげるのでしょうか注目しています。

カテゴリー: 見た・聞いた | コメントする

日本共産党市議団を代表し、塀本信之氏が反対討論

日本共産党市議団を代表して、反対討論を行います。

この議会において、日本共産党市議団として反対する議案はただひとつです。

「戦争につながる安全保障関連2法案の廃案を求める意見書」の提出を求める請願について総務委員会・委員長報告は不採択ですが、私たちは、本請願は、採択すべき請願であるとの立場から以下理由を述べて、不採択とする総務委員会委員長報告に反対をいたします。

本請願は趣旨説明の中で、この法案のもつ危険性を次のように指摘しています。
「法案には平和や安全の名前がついていますが、自衛隊が地球規模で戦闘の場に行き、武器を使用し、殺し殺されることが現実となります」と。

国民の命を脅かす、最大の行為は、「戦争」です。
憲法9条をふみにじり、日本を戦争できる国にするのか。
いま国会に提出されている「安保関連法案」はここがするどく問われています。

日本政府は、米国の先制攻撃で始まる戦争に、戦後ただの一度も違法だとして反対したことはありません。自衛隊が米軍にたいし世界中で弾薬補給や武器輸送などの後方支援をし、その活動地域も「非戦闘地域」限定から「戦闘現場」以外の戦闘地域に広がる。攻撃されれば戦闘になり、憲法違反の武力行使とつながります。

6月4日の衆院憲法調査会での参考人質疑で、与党自民推薦の長谷部恭男早稲田大学教授をはじめ、民主推薦の小林節慶大名誉教授、維新推薦の笹田栄司早大教授の3人がそろって、「戦争法案」は憲法違反と表明したことは、この法案が廃案しかないというひとつの象徴的な出来事でした。

一内閣の解釈改憲で、国民への十分な説明もないまま、夏までには法案強行を数のチカラでめざすという安倍政権の暴走に、改憲論者の方々でさえ、「立憲主義」の立場から、解釈改憲の暴挙に反対するのは当然です。

6月12日には、山崎拓元自民党幹事長、自民党で政調会長を務めた亀井静香氏、藤井裕久元民主党最高顧問、竹村正義元新党さきがけ代表の4氏が日本記者クラブで会見し「国策を誤ることになる」と元自民党の中枢にいた面々が戦争法案に反対の意思を表明されたのも、異例中の異例のことです。

今、どの新聞、マスコミの世論調査をみても「戦争法案」について「今国会で成立を図るべきではない」が8割を超えています。5/30・31日共同通信が実施した全国電話世論調査では、安保法案説明不足81%、与党支持層でも自民69% 公明81%が説明不足との世論調査の結果を報じています。

国会では自公・安倍政権は多数ですが、国民の中ではどうでしょう。
安保法案は「廃案に」の声が多数ではありませんか。

日本を戦争する国にさせない。
若者を戦場に送らないという本請願の趣旨にご理解いただき
ご採択をいただくよう求め、反対討論とします。

カテゴリー: 市議会 | コメントする

今日、徳島市議会閉会日~戦争につながる安全保障関連2法案の廃案を求める意見書採択についての請願を不採択とする委員会報告に反対討論の予定です。

 標記請願は、新日本婦人の会徳島支部支部長見渡真千子氏より提出され、私を含め5人の日本共産党議員が紹介議員となり総務委員会に審議を付託されました。
 総務委員会では、総務委員会所属の私が「採択」をいただくよう意見を述べましたが、「不採択」とするよう公明党の総務委員が意見表明し、評決の結果、一名は退席・採択に賛成2・不採択に賛成3で、採択少数で否決されたものです。
 自公政権の中で、戦争法案に対する公明党の役割しっかり見ておく必要がありますね。
 では。

カテゴリー: 市議会 | コメントする

今朝徳島駅前で「戦争法案」許すなの街頭宣伝~来年7月参議院選挙・比例予定候補の春名なおあきさん・山田豊県議と!

6月24日午前8時より、戦争法案の廃案を訴える街頭宣伝をおこないました。

カテゴリー: 日本共産党と後援会 | コメントする