第25回全日本年金者組合徳島県本部定期大会開かれる

 8月1日徳島市中央公民館で、標記定期大会が開かれました。私は徳島支部から大会代議員として出席。第25回大会の議長に選出されました。
 2013年度運動方針では~
 安倍自公政権が参院選で過半数の議席を確保したが、国民に自助努力、自己責任を押し付け、憲法25条を投げ捨て、高齢者を切り捨てる安倍政権と国民との矛盾はいっそう深まるとして、年金削減や社会保障解体を絶対に許さない運動を推進すること。そのためにも要求実現にふさわしい組合の組織強化を図ること。生活保護削減、消費税増税阻止の闘いや憲法と平和を守る運動など他団体との共同行動の強化をすすめることなど全員一致で決定されました 質疑討論では、各支部の活動報告を交えて9人が発言し、支部会員の親睦会(カラオケなど)や仲間づくりの経験が報告され、年金者組合が高齢者の生きがいの場になっていることも示されました。
 定期大会には、参議院選挙で徳島選挙区から立候補された共産党の上村恭子氏が来賓挨拶し、選挙の結果とお礼を述べるとともに、ご自身も年金者組合に加入したことも披露されると大会代議員から、選挙の労をねぎらい今後の活躍を願う拍手が送られました。
 私は大会議長を引き受けて、久しぶりに「労働組合」の職に戻ったような気分を味わうことができました。では。

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