党規約に基づき、1月27日の党県委員会総会で決定した、扶川敦元県議に対する除名処分について、31日、共産党徳島地区委員会は地区委員会総会を開き全員一致で除名処分を確認しました。
なお、既に1月28日付で日本共産党徳島県委員会が発表した除名処分についての文書は次のとおりです。
扶川敦・元県議の除名処分について
党徳島県委員会は27日夜、県委員会総会を開き、扶川敦・元県議の除名処分を決定しました。生活保護の不正受給にたいし、現時点で明確になったかかわりだけでも、今後の法的判断のゆくえにかかわらず、「市民道徳と社会的道義をまもり、社会に対する責任をはたす」(党規約第5条(1))べき、日本共産党員として許されない、と判断したものです。安倍自公政権が、生活保護削減をまさにいま推し進めようとしているとき、逮捕という事態にいたった扶川元県議の不正受給へのかかわりは、生活保護への攻撃の口実をあたえることになったという点でも重大です。党徳島県委員会は、生活保護削減を許さないたたかいに力を尽くすことをはじめ、信頼回復のために、全力を注いでまいります。以上
お疲れ様です。
「泣いて馬謖を斬る」という故事成語を思い出してしまいました。
しかし、セーフティーネットの解体&消費税大幅引き上げは阻止せねばなりません。
日本経済を再起不能へと陥れる、「悪魔の選択」であるが故に。