実はかつて私はハイライトを一日に三箱も吸うヘビースモーカーでした。そのタバコをやめたのが34~5歳、やめた理由は、肺がんのリスクなど健康上の理由からです。今でも禁煙した当時のことはよく憶えていますが最初の三日間は生汗がでる禁断症状が出て、それからも3ヶ月ぐらいはタバコの誘惑に絶えずおそわれました。それから一年を過ぎて感覚的にもタバコの誘惑が無くなりました。今は、タバコの煙が大の苦手で、大好きな囲碁も碁会所の喫煙の煙が嫌で行かなくなったり、会議室など閉鎖した場所での喫煙は最近はほとんどなくなりましたが、会食や宴会の席などでよくある喫煙では、けむりのこない場所を選んで着席するようにしています。
私の場合は、657万円の儲け ?
明日からタバコ代の値上げとあって、テレビでも受動喫煙による年間死者数約6千数百人などの数字や禁煙外来、女性の喫煙など放映されていましたが、私がタバコを止めておよそ三十年ですから、30年×365日×600円(二箱)=としてなんと657万円の節約です。あと頑張って20年生きるとして、さらに、20×365×800円(値上げを換算して)=584万円となり、健康面もそうですが、経済的にも1200万円もの差が出るとは驚きですね。つもり貯金というのがあるようですが、タバコを吸ったつもりでその分貯金すれば、1000千万円も夢ではないかも! この際、よけいなお世話かもしれませんがぜひ禁煙をおすすめします。