2中総から、「党員としてのつながり」について

 どんな人でも社会的生活を送っているわけですから、「人と人とのつながり」はもっているのは当たり前です。この「つながり」を党のつながりとして、つまり、党への「信頼と理解」にどうつなげるか?それなりにみんな悩んでいるのではないでしょうか。

 僕の場合は、公に党員表明をしていますので、何の迷いも無く「私が共産党」の立場でどんな場面でも活動できる位置にいるのですが、多くの党員は、そうでない場合も結構あると思います。しかし、いろいろな政治的場面で、一大衆者としても共産党の政策の支持表明はできるし、後援会員や革新懇の一メンバーとして、あるいは、組合幹部なら、労働者の利益を擁護する立場から、共産党の政策の支持や他党の政治的批判をすることも可能でしょう。しかし、問題は、人とのつながりを「党員としての信頼」にどうかえるかということになれば、公然化できる領域をより広げることが求められるのではないでしょうか。僕はいわゆる「団塊の世代」なのですが、現役より、僕のような「退職組み」のほうがこの方針に何の憂いも無く頑張れることは間違いの無い事実ではないかなどと考えた次第です。では。

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