自民党より自民党的な野田政権~内閣改造・増税まっしぐら!

 21日の会期末を前に、5閣僚を交代させる第2次内閣改造が行われました。『「迫る会期末 退路を断つ改造」、自民党の協力だけに望みをつなぐ危険な賭けに出た。』と朝日新聞は報じています。

 日本共産党は、4日、市田書記局長が記者会見し、改造人事について、「最大の狙いは消費税増税法案をなんとしても押し通すことだ。」と指摘し、わが党は、「無駄の削減と応能負担の原則にもとづき大企業と富裕層に応分の負担を求め、国民無視の増税談合を阻止する先頭に立つ」と表明し、立場の違いを超えて団体と個人が共同し、国民的な総決起で暴挙を許さないたたかいを呼びかけました。

 私は「消費税に頼らない別の道があります」の提言と増税反対署名をもち、10%の増税なんてとんでもない暮らしも経済ダメになってしまいますと支部の皆さんと地域訪問をしています。1億円の所得で所得負担率が26%を上限に、30億~50億の超高額所得の大金持ちは、所得負担率はわずか14%程度という実態を示すと、応能負担の原則と富裕層への課税をとの主張に、「そのとおり」だと、すすんで署名をしてくれます。

 ここが頑張りどきですね。  では。

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