新町西再開発を見直すための県連絡会が結成されました。

 6月1日シビックセンターに48名が出席し、「新町西再開発の見直すための県連絡会」が結成され、門田智明(市民コンサート)・太田周造(新町西再開発を見直す)・記井正文(地権者)の三人が代表委員と5名の幹事を選出、事務局長に松浦氏(市民劇場)を選出しました。私を含め、会に賛同する議員と加藤氏が顧問となりました。

 当面の活動として、7月ごろに「フォーラム」の開催や、市民への公告・縦覧に合わせて市民の意見表明の機会があり、前回を上回る市民「意見」の取り組みや、仮に都市計画決定がなされても、全国の経験では、むしろそれからが再開発計画の具体化にともなう矛盾が表面化することが多く、住民投票や市長リコールなどの運動を視野に活動を進めることなど、活発な議論が交わされました。

 会場からは、なぜ市長は活性化するはずのない新町西再開発に固執するのか?、住民投票し時期は?、地権者の多くはどのように考えているのか?などの意見がだされ、また、よい音芸ホールをと思っている人もまた、どうかという人もいるが、音芸ホールが必要かどうかの意見が違っても、「音芸ホールによる新町西再開発の見直しは必要」という一点で共同しようということを確認したいとの発言に、「その通りです」と主催者が回答し、全員一致で、県連絡会が結成されました。

では。

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